第94回『ウェス・アンダーソンには早すぎる』
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今回は映画監督ウェス・アンダーソンへの「お気持ち」特集。 2022年1月28日に公開された新作映画『フレンチ・ディスパッチ ザ・リバティ、カンザス・イヴニング・サン別冊』は最高!でこれは心の砂地でも特集したい、ということで収録することとなったのですが、シャークくんにはウェス・アンダーソンへの「屈折した気持ち」があるらしく、それについて今回は話しています。 ウェス・アンダーソンと出会ったきっかけや当時の印象、Eテレ、LEGO、00年代のガレージロック・リバイバル、『DIRECTORS LABEL』、ミシェル・ゴンドリー、スパイク・ジョーンズ、ソフィア・コッポラ、ロマン・コッポラ、「POPEYE」の特集「僕の好きな映画。」等々、話は個人史から色んなところに散らかっていきます。 次回もウェス・アンダーソン特集(ちゃんとした批評編)です。 前段として今回の(お気持ち編)をお楽しみください。 ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー 番組Twitter:https://twitter.com/kokosuna 感想など、ツイートしていただける場合のハッシュタグは#kokosuna でお願いします! ここすなリンク集→ https://linktr.ee/kokosuna 用語集、詳しい解説、補足のnoteはこちら。 番組感想、お便りは [email protected]     もしくはこちらのフォームまで! ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
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Published 05/04/22
Published 05/04/22
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Published 04/30/22