Kyoto University
コンピュータでの頭脳活動の再現「言語習得プログラム」「文字認識」「画像認識」長尾真先生が挑戦そして実現したきた研究成果をその時代背景とともに。
本講義では、現在注目され、また将来重要となる電子材料・デバイスの最近の研究展開に関し、学外・企業研究者、京大VBL(ベンチャー・ ビジネス・ラボラトリー)招聘研究者を講義担当者とし、受講生との相互討論を中心に双方向的講義を行います。例年、受講生ならびに講師の方からも大変好評を得ている講義です。
研究者としては原子核からスタートし、主要な研究であったハドロンの実験を中心に「物理(実験)を楽しみ、失敗して学ぶ」をキーワードに講義する。
構造力学研究室での実験解析習得に努めた日々。UCバークレー留学、指導教諭リチャード・グッドマンとの出会い、その後自身の研究の基礎になっていく「不連続を対象とした岩盤工学の研究」。このように出会った人、場所の経験を織り交ぜながら研究生活を語ります。
 3月11日に東日本を襲った大地震、大津波、さらに引き続いて起こった福島第一原発事故の後、京都大学では迅速に様々な分野において支援活動、調査研究活動、さらに、学術機関として可能な限り社会に対して多岐にわたる講演会の開催を行ってまいりました。  こうした中4ヶ月近くを経過した今日の時点で、さまざまな情報開示・収集、調査研究などにより、今回の未曾有とも言うべき大震災の全体像がようやく学術的に把握できるようになってきました。このような観点から、京都大学は一般市民の方々を対象に、最新の情報・知見に基づいた学術シンポジウム「大震災後を考える」を13回のシリーズ(予定)として開催することとしました。...
世界のコンピューティング史は、その影響力の大きさから、1940〜50年代は英米、1960年代以降は米国中心に語られることが多い。しかし、日本のコンピューティング史は、西欧中心のコンピューティング史の枠組みに収まらない特徴を持っている。特に、26文字のアルファベットを中心にした文字文化では容易に表現しきれない日本語の特性に起因する、パターン情報処理分野は、ユニークな開発思想によって先導された領域として知られる。この企画展では、こうしたパターン情報処理の分野において、京都大学で音声認識、画像認識、日本語情報処理などのパイオニア的業績を重ねた坂井利之研究室の貴重な技術史資料を軸に、貴重な歴史的...
This is simulation that examines differences of destroy depending on differences of frame and walls.
「実験と整合する破壊機構と耐力の関係に理屈が見いだせれば, 破壊させないための筋書きが見えてくる」
モノづくりの原点、実際のものを見る力、システム的に見ないと対処できない、解決しない「モノづくり」に大切な概念について語る。
大学の4回の頃、なぜ自然界の流れの方向は一定であるのか(非可逆過程)について興味を持ち、物理世界の統計力学現象としてのプラズマ研究において三十数年間考えたこととは?
行動経済学的接近による二つの社会保障論の提示と政策論としての「もう一つの提案」とは?
39年間の研究者人生を振り返りつつ、真空マイクロ・ナノエレクトロニクス研究など、最後のまとめとして講義を行う。
コンピュータアーキテクチャの発展について自らの経験談、失敗談を交えながらおこなう。
2009年度秋季企画展は、研究過程で生まれている豊富な映像と、映像に関わる研究者の実践を広く紹介し、学術と映像の関係を考えるための試みとして企画されました。映写スペースと展示では、日々の研究で生み出され、蓄積され続けている映像群を「学術映像」としてとらえなおし、研究者の映像実践の核である「のこす」「よみとる」「あらわす」というキーワードを羅針盤として披露します。そこでは、映像の美しさに目を奪われることもあるでしょうし、予想もしない映像と映像の組み合わせに驚くこともあるでしょう。他人にみせるために撮ったものではなく、通常は公開しないような研究用の映像も上映します。物語性を見出せそうにないそ...
These lectures explains social situation from 1900 in Europe, especially UK. Position of women, population change, "Welfare States", and "Voluntary Action" are explained.
This is the introduction of education of Graduate school of management, Kyoto University.
This video is the introduction of history and education of Kyoto University.
理論化学、物理化学、分析(生)化学、生物化学とさまざまな研究テーマを扱ってこられた牧野先生が自ら研究者としての来歴を振り返る。
京都大学の紹介ビデオ
The relationship between multilingual education, world situation, and recognition of a person is explained in this collection.
These videos introduce examples of video using in academic research.
These lectures argue culture and cultural computing from each view.
Present state and future of opencourseware are discussed in this conference.
2008年におこなわれた京都大学オープンコースウェア総長懇談会、OCWを利用されている先生方の活用事例紹介。
Mexico was hit by a major earthquake in 1985. Knowing the structures of Mexican building, we can prepare for earthquake at some future time.
This symposium aims to explore the ways in which the efforts of research uniiversities can best contribute to the recovery process in the wale of the Great East Japan Earthquake and tsunami disaster of March 11, 2011, and the subsequent nuclear disaster at the Fukushima 1(Daiichi) Nuclear Power...
「何をやるかではなくて、なにかやりたいことがあれば、それを『どうするか』と『どういう方法』でやるかということです」学生はもちろん、社会人にも役に立つ勉強法についての講義。
共生をテーマに「世界は分けられるのか? 」「我々は積み上げられるのか?」「自然の生命力はどのように捉えられるのか?」の3つの論点を提示しながら講義を行う。
大学卒業後State University of New York at Stony Brook〜Vancouver,BC,Canada〜Coventry,UK留学から浜松の静岡大学、京都大学航空宇宙工学専攻宇宙機ゼミの開始まで教授が赴いた各地方の写真とともに、研究者人生を振り返る。
ガウスとルジャンドルのプライオリティ争いから、「最小2乗法」についてわかりやすい例を用いつつ講義を行う。
 今世紀、世界はインターネットでつながりました。しかし地域や民族に根ざしていた文化が「フラット化」され、危機に来ています。私達は文化を脱ぎ捨てることはできません。今こそ、インターネット時代における文化を真剣に考える時代に来ています。それには、今までコンピュータで定量化できなかった感情・意識・物語・民族性といった人々に内属するものを扱い、精神に触れるインターフェース「カルチュラル・コンピューティング」が不可欠です。人間が歴史の中で行為や文法などの形で蓄えてきたものをモデル化した、インタラクティブな文化体験システムです。それを心で理解することにより、グローバルコミュニケーションは深まるでしょ...
 3月11日に東日本を襲った大地震、大津波、さらに引き続いて起こった福島第一原発事故の後、京都大学では迅速に様々な分野において支援活動、調査研究活動、さらに、学術機関として可能な限り社会に対して多岐にわたる講演会の開催を行ってまいりました。  こうした中4ヶ月近くを経過した今日の時点で、さまざまな情報開示・収集、調査研究などにより、今回の未曾有とも言うべき大震災の全体像がようやく学術的に把握できるようになってきました。このような観点から、京都大学は一般市民の方々を対象に、最新の情報・知見に基づいた学術シンポジウム「大震災後を考える」を13回のシリーズ(予定)として開催することとしました。...
We aim to stress the value of originality in research, and the importance of diversity to research development. The qualities of originality and diversity are a reflection and accumulation of existing culture, as well as a source of solutions to emerging challenges in society. We hope that...
京都大学経営管理大学院の紹介ビデオ
2002年に国際シンポジウム「人種概念の普遍性を問う」を開催しましたが、本シンポジウムは「概念」と表裏一体の関係にある「現実感」について考えます。人種概念が生物学的実体をもたず、社会的構築物にすぎないと了解されても、社会のあらゆる場面で人種を実感するのはなぜなのか―その課題にとりくむ鍵を、人種表象に求めます。真実の歪曲として表象を論じるのではなく、さまざまなメディアや言説を通して人種の現実感を生み出す、表象の主体的役割に光を投じます。本シンポジウムでは、とくに人種表象の「変化」に着目します。人種表象が、社会状況の変動によりどのように動くのか―その変化のプロセスを考察するものです。変化する...