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●小説「誰が為にカレーは煮える」https://kakuyomu.jp/works/16816927861359105970 ●小説「カレーパンマンマーチ」https://kakuyomu.jp/works/16817330648184614300 を批評しました。
Published 10/22/22
夏休みの課題応援企画。自由研究、読書感想文について思うことを話しました。カレーをテーマとした自由研究も提案しています。
Published 09/04/22
隣人からカレーをお裾分けしてもらう方法について、考えます。
Published 08/06/22
辛島昇、辛島貴子著『カレー学入門』河出文庫、1998年)           「カレー文化論」を提唱 「美味しんぼ」の作者が同書を読んで感動。辛島夫妻漫画に登場。
Published 04/17/22
辛島昇(1933-2015) ○研究者として  ・東大文学部教授   東洋史家  ・タミル刻文研究者  ・南アジア地域研究の第一人者   中世から現代まで幅広くインドの歴史・文化について研究 カレーについても「カレー文化論」を唱えるなどカレー学者としても有名 ○カレー学者として ・1986年、妻貴子氏との共著『カレーの身の上』出版(のちに『カレー学入門』河出文庫、1998年)           「カレー文化論」を提唱 「美味しんぼ」の作者が同書を読んで感動。辛島夫妻漫画に登場。 ・1995年、放送大学の番組「南アジアの歴史と文化」を製作 ・2000年、同番組から特に南アジアの社会と文化を理解する上で重要なトピックを取り上げた番組「南アジアの文化を学ぶ」を製作 ラーマーヤナ物語、遺跡、刻文などと並んでカレーについても1セクションをさく テキスト『南アジアの文化を学ぶ』にて「カレー文化論─南アジアの統一性」収録
Published 04/09/22
辛島昇(1933-2015) ○研究者として  ・東大文学部教授   東洋史家  ・タミル刻文研究者  ・南アジア地域研究の第一人者   中世から現代まで幅広くインドの歴史・文化について研究 カレーについても「カレー文化論」を唱えるなどカレー学者としても有名 ○カレー学者として ・1986年、妻貴子氏との共著『カレーの身の上』出版(のちに『カレー学入門』河出文庫、1998年)           「カレー文化論」を提唱 「美味しんぼ」の作者が同書を読んで感動。辛島夫妻漫画に登場。 ・1995年、放送大学の番組「南アジアの歴史と文化」を製作 ・2000年、同番組から特に南アジアの社会と文化を理解する上で重要なトピックを取り上げた番組「南アジアの文化を学ぶ」を製作 ラーマーヤナ物語、遺跡、刻文などと並んでカレーについても1セクションをさく テキスト『南アジアの文化を学ぶ』にて「カレー文化論─南アジアの統一性」収録
Published 04/02/22
弊会で作ったカレー諺を紹介します。辞書代わりにお使いください→ https://kakuyomu.jp/works/16816927861053263676/episodes/16816927861053366711
Published 03/05/22
坂口安吾カレー100人前事件をテーマとした歴史小説など、カレー小説家菅沼九民先生の今後の構想について話しました。菅沼先生の小説はコチラから→https://kakuyomu.jp/users/cuminsuganuma
Published 02/12/22
金沢カレーを巡る哲学的諸問題について検討しました。 一般に金沢カレーは ・キャベツの千切り ・ソースがかかったカツ ・どろっとしたルー ・ステンレス製の皿 ・フォークで食べる の五つの要素で規定されますが、これを古典的カテゴリー観に基づく必要十分条件として捉えるか、プロトタイプカテゴリー観に基づく金沢カレーらしさを決定する諸要素として認めるか、等の問題を議論しています。
Published 02/05/22
CoCo壱番屋に「ここ1番や」の解釈はあるのか。コミュニケーションでは表面化しない言語の使用の深みに迫っていきます。
Published 01/30/22
嗜好品に関する國分功一郎氏のインタビュー記事を読み、カレーと贅沢について考えました。記事https://digthetea.com/2021/12/koichiro-kokubun2/
Published 01/22/22
カレー愛好会の会員の卒論執筆の想い出と、カレー×人文 をテーマに卒論を書くとしたら何ができるか、話しました。
Published 01/15/22
弊会会員の菅沼九民が小説投稿サイトカクヨムで公開している小説をレビューします。URLはコチラ→ https://kakuyomu.jp/works/16816452220330153756 お暇な方はぜひご賞味ください。
Published 01/08/22
「カレーライスから言語のそもそもを考える」その1です。現代言語学の祖ソシュールの指摘した言語の恣意性と線状性の概念からカレーライスという言語表現の面白さを考えていきます。また、ハヤシライスのルーそのものを名指すことができるのかといった哲学的に興味深い問題にも話が展開しました。
Published 10/09/21
『日本哲学の最前線』(山口尚著,講談社現代新書)をネタ本にカレー哲学たんさんのツイート「人間がカレー作ってるんじゃなくて,カレーが人間を利用して繁殖していると 考えた方が合点がいく」の内実を検討します。
Published 09/30/21
10年間カレーを食べ続ける夫婦を描いた漫画「カレーユートピア」。「しばらくはカレーよ」という聞き馴染みのあるフレーズの狂気を我々に突きつけてくる作品です。また、カレーが人間を利用して繁殖しているというカレー哲学さんの言説も連関させつつ考えました。(参考)https://www.google.co.jp/amp/s/withnews.jp/amp/article/f0180905003qq000000000000000W00o10101qq000017970A
Published 09/11/21
カレーと酩酊。奇書『雑草で酔う』で扱われる中毒カレーのエピソードを紹介。その他、カレーで酩酊する方法。伊豆をインドにする方法。会員が大学一年生時に宗教サークルに勧誘された話、など、怪しいお話を披露します。
Published 09/05/21
【夏の読書感想文応援企画!!】沼太郎先生がカレー小説を書き始めた理由、カレーテキスト探究の新たな可能性、会員の読書感想文の思い出を語ります。沼太郎先生の小説はこちら→ https://kakuyomu.jp/works/16816452220330153756
Published 08/29/21
南インドの言葉であるタミル語と日本語の類似性を探究した国語学者大野晋先生。現在は、学問上では厳しい批判がなされていますが、論のストーリーとしてはとっても面白いように思います。また、弊協会が密かに唱えている伊豆、ちっちゃいインド説の可能性を新たに展開しました。参考文献:「日本語と私」大野晋著
Published 08/14/21
我々にとって、カレー哲学の先達であるカレー哲学プロジェクト。そこの機関紙で提案された心のカレー概念について我々なりに検討する。
Published 07/18/21
ココイチ 創業者から学ぶこと、および奈良県天理市でのカレー文化の発展に関して
Published 07/11/21
牛丼屋でカレーライスを頼む時の後ろめたさ等
Published 07/04/21