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世 「情報をお持ちの方はご連絡ください」 そんな書き出しで始まるホラー小説。 物語は、一見何のつながりもないかに思える奇怪な情報の数々と、 それらに思わぬ共通点を見出すうちに、消息不明となった新人編集者と 著者の過去のやりとりによって進んでいく。 架空の出来事をドキュメンタリーであるかのように見せる“モキュメンタリー作品”
Published 05/02/24
―この物音は、何か可怪(おか)しい。 何かが畳を擦る音、いるはずのない赤ん坊の泣き声。 転居先で起きる怪異に潜む因縁とは―― 山本周五郎賞受賞、戦慄のドキュメンタリー・ホラー。 こ
Published 04/25/24
服選びや食事の店選び、インテリアのレイアウトや仕事の筋まで、 さまざまなジャンルについて言われる「センスがいい」「悪い」という言葉。あるいは、 「あの人はアートがわかる」「音楽がわかる」という芸術的センスを捉えた発言。 このいわく言い難い、因数分解の難しい「センス」とは何か? 果たしてセンスの良さは変えられるのか? さて、実は、この本は「センスが良くなる本」で
Published 04/18/24
人は自らの努力と才能で成功できる 能力主義(メリトクラシー)の夢は残酷な自己責任論と表裏一体であり、 「勝者」と「敗者」の間に未曾有の分断をもたらしている。 この難題に解決策はあるのか? ハーバード大の超人気教授の新たなる主著
Published 04/11/24
「しごと」ってなんだろう? 地球に不時着した宇宙人がやってきたのは、ちょっと風変わりな職業相談所。 宇宙人は相談所のスタッフと一緒に、この星で生きていくこと、働くことの 意味について考えはじめる。 誰もが避けて通れない「仕事」の意味を問い直し、明日をちょっと明るくする、 すべての子どもと大人のためのヨシタケシンスケ版“ハローワーク”ストーリー!
Published 04/04/24
「おめでとうございます!抽選にあたりました!」 生前の罪で輪廻のサイクルからはずされたぼくの魂が天使業界の抽選にあたり再挑戦のチャンスを得た。 自殺を図った中学三年生の少年、小林真の体にホームステイし自分の罪を思い出さなければならない。 ガイド役の天使のプラプラによると、父親は利己的で母親は不倫しており、兄の満は無神経な意地悪男。 学校に行ってみると友達がいなかった
Published 03/28/24
謎の覆面作家・雨穴デビュー作 売れ続けて80万部突破、映画化2024年3月15日公開決定 謎の空間、二重扉、窓のない子供部屋—— 間取りの謎をたどった先に見た、「事実」とは!?
Published 03/21/24
スタジオジブリ宮﨑駿監督が、少年時代に母から手渡された小説『君たちはどう生きるか』 ここからタイトルを借り、自身の少年時代を重ねて描いた、10年ぶりの長編映画 7年の歳月をかけて、手描きで描いた、宮崎駿、渾身の作品 これを、徳間アニメ絵本としてお送りします
Published 03/14/24
松井優征、最新作は史実を描く逃亡譚! 鎌倉と室町の歴史の狭間で、誰にも物語られたことのない逃げる英雄がいた――。 その名は北条時行。 足利高氏によって鎌倉幕府を打倒され、家族も地位も失った少年は、 地の果てまで逃げ延び復讐を遂げられるか!
Published 03/07/24
紫式部日記は女流日記。今でいうブログやSNS。 紫式部本人が感じた人間関係や人物評がなまなましく語られており、 紫式部が、才女であり腹黒女である人物像が、よくわかります。 源氏物語の作者であること以外、あまり知られていない素顔が見えてきます。 また、著者が予備校の先生なので、時代背景、歴史事項が適格のうえ非常にわかりやすく理解できます。
Published 02/29/24
バスチアンはあかがね色の本を読んでいた ファンタージエン国は正体不明の〈虚無〉におかされ滅亡寸前。 その国を救うには、人間界から子どもを連れてくるほかない。 その子はあかがね色の本を読んでいる10歳の少年―― ぼくのことだ!叫んだとたんバスチアンは本の中にすいこまれ、この国の滅亡と再生を体験する。
Published 02/22/24
天から与えられた才能はどこへ消えた?」 舞台はヴィクトリア朝京都。 洛中洛外に名を轟かせた名探偵ホームズが……まさかの大スランプ!?
Published 02/15/24
大人気漫画「ゴールデンカムイ」のアイヌ語監修者中川裕氏による公式解説本。 野田サトル先生によるオリジナル描き下ろし漫画も収録!! 漫画の名場面をふんだんに引用しながら解説を行った、画期的入門書。 「アシ(リ)パたちの名前はどのように決まったのか」 「話題の“オソマ”と“チタタプ”にまつわる裏話とは?」 それだけでなく「アイヌの先祖はどこから来たか?」 「
Published 02/08/24
「ゴールデンカムイ」は野田サトル氏が2014年8月から集英社「週刊ヤングジャンプ」で連載。 2022年4月に堂々完結した大人気マンガ。2024年1月時点で累計2,700万部を突破している。 1月19日から全国でロードショー公開されている実写版「ゴールデンカムイ」も好評。 ≪ストーリー≫ 『不死身の杉元』日露戦争での鬼神の如き武功から、そう謳われた兵士は、ある目的の為に
Published 02/01/24
『源氏物語』がなければ道長の栄華もなかった! 無官で貧しい学者の娘が、なぜ世界最高峰の文学作品を執筆できたのか? 後宮で、道長が紫式部に期待したこととは?
Published 01/25/24
吉高由里子が紫式部を演じる2024年放送予定大河ドラマ「光る君へ」ガイドブック第1弾。 平安貴族の世界と、その世界で懸命に生きて書いて愛した一人の女性の一生を描く平安絵巻。 多角的にドラマを深掘りし、あらすじや人物相関図など、ドラマが分かりやすくなるページも充実。 大河ドラマ・ファンには欠かせない一冊!
Published 01/18/24
これさえあれば、何杯だって食べられる。 わが友、ごはんの友。 ●たまごの黄身のしょうゆづけ×独身男子 ●しそみその焼きおむすび×女子大生 ●なすの浅漬け×おばあちゃん ●セロリのじゃこ炒め×おじいちゃん ●とりそぼろ×料理人……
Published 01/11/24
ぱかっふたをあけると……? おいしいものと、ぼくと家族 『おじいちゃんとパン』から約4年. 家族の食卓を彩るさまざまな「おいしいもの」。 わくわくしながら、お弁当箱や鍋のフタをあけると、そこには……? 食べることの喜び、大切さを伝える「食育」にもつながる内容。 おいしいよかんを感じながら、ふたを「ぱかっ」とあけよう!
Published 01/04/24
ねこまたの1年は、2月から始まります。人と似ているようでちょっと違う。 猫の妖怪・ねこまたの五つ子家族とめぐる1年間のおはなし。 今年生まれたばかりの、ねこまたの五つ子ちゃん。その成長とともにお話が進みます。 2月22日「ねこの日」は盛大なパレードでお祝い。 弥生にはおひにゃさまの座をきそう「ひにゃまつり」。 霜月には「またたびまつり」を楽しんで、師走には目玉
Published 12/28/23
プレゼントをくばるだけじゃ終らない! クリスマスはサンタさんにとっても特別な日。なぜかって? それはプレゼントを配り終わったあと,ヒミツの楽しみがあるから! ――あるところに,100人のサンタクロースが住むまちがありました。 サンタさんは100人みんなで協力してクリスマスの準備をします。 そして,みんなにプレゼントを配り終わったあとは…?
Published 12/21/23
すごい人はどこが凄いのか。 創作の巨匠たちが教えてくれたインスピレーションの秘密 谷川俊太郎、宇野亞喜良、横尾忠則、荒木経惟、萩尾望都、佐藤雅彦、 高野文子、甲本ヒロト、吉田戦車ら「創作の神様」と人気歌人による、 創作をめぐる奇蹟の対話。
Published 12/14/23
ひとは誤ったことを訂正しながら生きていく。 哲学の魅力を支える「時事」「理論」「実存」の三つの視点から、 現代日本で「誤る」こと、「訂正」することの意味を問い、 この国の自画像をアップデートする。 デビュー30周年を飾る集大成『訂正可能性の哲学』を実践する決定版!
Published 12/07/23
「食」の楽しみが一冊に詰まっています! すぐに作りたくなる簡単レシピ【56品】 明日にでも試したくなるおすすめ商品【28品】 もっと知りたくなる京都のお店紹介【14店】 いつか訪れたくなる観光&ご当地グルメ【岐阜・三重・広島他】
Published 11/30/23
中世の宮中で下働きをする少女・猫猫(マオマオ)。 花街で薬師をやっていた彼女が、帝の御子たちが皆短命であるという噂を聞いてしまったところから、 物語は動き始める。 持ち前の好奇心と知識欲に突き動かされ、興味本位でその原因を調べ始める猫猫の運命は――…!?
Published 11/23/23