彦十蒔絵の今。能登半島地震と蒔絵職人たちが置かれた現状とは?
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漆芸アートグループ・彦十蒔絵に甚大な被害をもたらした令和6年能登半島地震。生まれ育った景色が一変し、様々なことが中断されるなか、うるし坊主こと若宮隆志とマネージャーのワワは、「漆チャンネル」リスナーの励ましに勇気づけられたと熱弁。昨年の12月に訪ねたばかりだったセバスチャン高木も大きなショックを受けたと吐露。現在の状況とこれからについて、3人が語ります。彦十蒔絵の復興支援プロジェクトはこちら。https://hikoju-makie.com/info_post/2024noto_peninsula_earthquake/
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岡倉天心の「茶の本」 道教とお茶はどう結びつくのか?岡倉天心の説はどんなものだったものか、読み解きます。セバスチャンの悩み/簡単に説明できるものに、偉大な教義はない/道はwayではない、経路なんだ/変化の精神そのもの/なんとか考えて理解する/儒教と同郷の違い/バクっとつかむのがうまい天心
Published 06/14/24
Published 06/14/24
器は料理やお茶など、何かを入れることで初めて「器」として完結する。穴人こと篠原希さんは「空(くう)」であることの重要性を語ります。一方、その考え方は、岡倉天心の思想にも通じるとセバスチャン高木は気づきました。
Published 06/09/24