彦十蒔絵の職人の生の声。能登半島地震で被災した蒔絵職人をどう支援する?
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漆芸アート集団・彦十蒔絵の心臓部とも言える、職人の生田さんと明地さんがゲストで登場。「少しづつ漆の作業を始めたところで、その時間は集中できる」と2人。うるし坊主こと若宮隆志は、「金沢でいち早く仕事場を確保した行動力が、他の職人の刺激になっている」。マネージャーのワワも「希望の存在」と信頼を寄せる。彦十蒔絵東京支部長を自認するセバスチャン高木は、「個々の職人に直接届く有効な支援を考えていかなければ」と、長い支援の必要性を熱く語る。彦十蒔絵復興支援プロジェクトはこちら。https://hikoju-makie.com/info_post/2024noto_peninsula_earthquake/
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岡倉天心の「茶の本」 道教とお茶はどう結びつくのか?岡倉天心の説はどんなものだったものか、読み解きます。セバスチャンの悩み/簡単に説明できるものに、偉大な教義はない/道はwayではない、経路なんだ/変化の精神そのもの/なんとか考えて理解する/儒教と同郷の違い/バクっとつかむのがうまい天心
Published 06/14/24
Published 06/14/24
器は料理やお茶など、何かを入れることで初めて「器」として完結する。穴人こと篠原希さんは「空(くう)」であることの重要性を語ります。一方、その考え方は、岡倉天心の思想にも通じるとセバスチャン高木は気づきました。
Published 06/09/24