古今和歌集 仮名序・今様とは 彦十蒔絵の新しい挑戦が始まった
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金沢を仮の拠点とする彦十蒔絵の中期的な仕事場を探す、うるし坊主こと若宮隆志。そんな中、『古今和歌集仮名序の今様版』の構想を練る日々。「カジカガエルの声を聴いて和歌を書かない人の気が知れないと書かれているので、ユーチューブで鳴き声を聞いたり」。セバスチャン高木は、「大きなテーマへの挑戦ですよね。若宮さんの蒔絵の構想は、和歌を詠むのと一緒かも」。蒔絵作品から日本文化、やがては哲学的な境地へと2人のクロストークが続きます。このコンビの生トークが聞けるイベントが開催されます。■2024年4月6日(土)16時~17時半、18時半~20時の2回 『“継承“彦十蒔絵』チャリティイベント第1部「生・漆チャンネル」に出演。参加はこちらから(要予約・有料)https://hikoju-makie.com/event/event-detail/#1287
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岡倉天心の「茶の本」 道教とお茶はどう結びつくのか?岡倉天心の説はどんなものだったものか、読み解きます。セバスチャンの悩み/簡単に説明できるものに、偉大な教義はない/道はwayではない、経路なんだ/変化の精神そのもの/なんとか考えて理解する/儒教と同郷の違い/バクっとつかむのがうまい天心
Published 06/14/24
Published 06/14/24
器は料理やお茶など、何かを入れることで初めて「器」として完結する。穴人こと篠原希さんは「空(くう)」であることの重要性を語ります。一方、その考え方は、岡倉天心の思想にも通じるとセバスチャン高木は気づきました。
Published 06/09/24