世界初の試み『漆能(うるしのう)』制作にかける思いとは?
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Description
うるし坊主こと若宮隆志とセバスチャン高木が取り組んできた、新作能『漆能』誕生に向けての思いや経過を熱く語ります!共に関わってきたマネージャーのワワと、サッチーもゲストで参加。能登半島地震の影響で活動が一時中断の事態にも。そんな中、復興祈念として実行委員会の代表となってくださった彬子女王殿下。物語の中心となる和歌も2首詠んでくださり、その素晴らしさに全員が感銘。「変わってしまった能登の景色や漆かきの文化を、能というタイムカプセルに閉じ込めることで永久に人々が思い描けるのでは?」とセバスチャンが言えば、「後に残すものは、技じゃなくて精神性が大切」と若宮。番組後半に名言が続出なので、是非最後まで! アイキャッチ画像:国立国会図書館デジタルコレクションより。 
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岡倉天心の「茶の本」 道教とお茶はどう結びつくのか?岡倉天心の説はどんなものだったものか、読み解きます。セバスチャンの悩み/簡単に説明できるものに、偉大な教義はない/道はwayではない、経路なんだ/変化の精神そのもの/なんとか考えて理解する/儒教と同郷の違い/バクっとつかむのがうまい天心
Published 06/14/24
Published 06/14/24
器は料理やお茶など、何かを入れることで初めて「器」として完結する。穴人こと篠原希さんは「空(くう)」であることの重要性を語ります。一方、その考え方は、岡倉天心の思想にも通じるとセバスチャン高木は気づきました。
Published 06/09/24