その三 心の総結論
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天照大御神、月読命、須佐之男命という人間が文明を創って行くための三人の神様、神様と言ってはいけなければ、人間が人間の生活をするために創って行く文明というものは、人間の五つの性能の中で主に三つの性能を働かせて創って行く。その三つの基本性能の完成体を天照大御神、月読命、須佐之男命と申します。そういう神様がいたわけではございません。そういう心の領域を三分割して書いたのが古事記ですから。 03_JWhistory.m4a
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言霊の原理が教えるように人間の心は宇宙そのものですから、自分じゃないものは認識することは出来ません。宇宙全部を認識することが出来る。人間は営々と努力しながら王国を宇宙へと地球を卒業しどんどん広げていって、自分の能力を発揮していく限りない希望がございます。 14_JWhistory-2.m4a
Published 12/30/20
人類の一万年の歴史が第一精神文明時代、第二物質科学文明時代、各々だいたい五千年ずつの経過を経て、ちょうど今が変わり目、第一、第二文明が終わり、第三文明の時代に入ろうとし、戸口で戸惑っているという段階です。戸惑っていると見られるのは、一般の地球上の現象から見ますと戸惑っていますが、言霊の原理から観ますと、戸惑いではなく、一つの節目、節目で次の創造に入るための準備期間のようなものです。 14_JWhistory-1.m4a
Published 12/30/20