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言霊の原理が教えるように人間の心は宇宙そのものですから、自分じゃないものは認識することは出来ません。宇宙全部を認識することが出来る。人間は営々と努力しながら王国を宇宙へと地球を卒業しどんどん広げていって、自分の能力を発揮していく限りない希望がございます。 14_JWhistory-2.m4a
Published 12/30/20
人類の一万年の歴史が第一精神文明時代、第二物質科学文明時代、各々だいたい五千年ずつの経過を経て、ちょうど今が変わり目、第一、第二文明が終わり、第三文明の時代に入ろうとし、戸口で戸惑っているという段階です。戸惑っていると見られるのは、一般の地球上の現象から見ますと戸惑っていますが、言霊の原理から観ますと、戸惑いではなく、一つの節目、節目で次の創造に入るための準備期間のようなものです。 14_JWhistory-1.m4a
Published 12/30/20
コンピュータの最新技術で事業をしている人が一番封建的。最先端のことをやっていながら、あんなことも、こんなこともやっていたよ、新しいことは一つもやっていなかった、古いことの亡骸をただいじくっていた。そういうやり方はこのあやふやな泡沫の世の中であるからやれる。そういうことを解明しつくしたのが言霊の原理ですから、その目で歴史をご覧になれば、一目瞭然でお分かりになります。また、話せるようになればこれが光の世の中なります。 13_JWhistory-2.m4a ●フトマニ講座「日本と世界の歴史」会報バック№│213│
Published 12/26/20
コトタマの理解度が進むごとに、その人が望む、望まないに係わらず、世界は明るくなって行きます。明るくなれば闇は消える。闇を向こうに押しやったとか、闇を火星に送ってしまおうということではないのです。心の光が増して行けば、強さが増せば、闇は消えてしまいます。消えるものに作用する必要はないのです。 13_JWhistory-1.m4a ●フトマニ講座「日本と世界の歴史」会報バック№│213│
Published 12/26/20
よく私が皆さんに「言霊の原理を理論の上でお分かりになられたら、それを自分の心に照らし合わせて確認していって下さい。それが言霊をよく理解し活用する人間になる方法です」と申し上げております。それはキング・オブ・キングスに行う審判は自分にする審判でもあるのです。自分の心を言霊の原理に照らし合わせて、自分の心もそうなっているか、それは自分の心を自分の心で審判する。照らし合わせて間違いないとしたら言霊の原理が服を着ている人になる。 12_JWhistory-2.m4a
Published 12/20/20
人間は他の動物と違って言葉を使います。その言葉って何だといいますとこの頃は単純に考えます。ということは、人間は言葉で考えている。ただ考えているだけで発音しませんから、ともすると自分でも言葉でないと捉えているかもしれません。ですが実際には言葉が駆けずり回ってどうしたら良いかと考えています。 12_JWhistory-1.m4a
Published 12/20/20
君が代と言えばどういう君なのかは、岐美の名がそれを示している。他の君はいない、いるとしたら偽君です、それが日本語です。だから日常喋っている日本語を知らないからどんな言葉でもアレンジしてますが、それも結構なことです。が、自分の人格を表すのにもっと真実をはなさなければならないということに気が付いたのなら、そのようなアレンジはしなくなり、正しい日本語を使うようになる。 11_JWhistory-2.m4a
Published 12/12/20
歴史に関する私の話しは今後、今世紀が過ぎて歴史が語られる時でも、それが合っていようが、いまいが決して歴史に遺らないものです。どういうことかと申しますと、人間の心を貫いて八千年から一万年という長い間、日本人なら日本人の心の底を貫いている一つの流れというものがございます。この流れに従っての話しが私の申し上げる話しです。 11_JWhistory-1.m4a
Published 12/12/20
私達は世界中の中でたった一つの民族、日本語を使い、日本語で育つ、これがどんなに素晴らしいことか、有難いことなのかは禊祓で証明される。日本語のタカマハラナヤサで述べる時、総ての禍は霧散消滅します。奇跡と言われるようなことが起こってそれが世界中に伝わる。そのように世界が変わる、一人一人を説得して変わるわけではございません。光でもって世界中の人々を導き入れる手段は日本語にある。 10_JWhistory-2.m4a
Published 12/06/20
手に負えない自分ではどうしようも出来ない心配事がたくさんある中で、二千年間、この世の中から姿を消してしまった言霊の原理、人間の絶対の真理が二千年後に蘇ってきて、用意された草分けの方々が貴方であり、私である。だからこうやって聴いて下さっているだけで既に世の中のパイオニアになる。もっとハッキリ言いますと言霊の‘イ’の霊駆り(ひかり)の灯火を高々と頭上に掲げて、ここに真理がございますよと生きていかれる数少ない選ばれた人々です。 10_JWhistory-1.m4a
Published 12/06/20
ある映画を作ったとします、フィルムに撮ります、千年後もそのフィルムが残っていれば写せば見られます。それと同じように人間の心の中に全然知りようもないところに、それを印画された。だから何千年経とうが続いている。昨日に生きることも明日に生きることも出来ない、今に生きる、そのイの間。そのイの間に印画されておりますから消えることはない。 09_JWhistory-2.m4a
Published 12/01/20
20世紀というのはどういう時代だったかを総括し確認を終えた上で、来月からの21世紀以後、人類はどういうことをすることになるか。又、新しい世紀を迎えて人類はどうしてもそれを通り越さなければならない関門というものがあって、それをどうやって乗り越えていくかというお話しに入るためには、五年前に終わった20世紀は、こういう世紀だったんだよと、こういう百年間だったのですよ、ということを確かめます。 09_JWhistory-1.m4a
Published 12/01/20
神である人間がいながらに世界を知ることが出来る。何処の金も、北極の金も、南極の金も、ウォール街を中心として世界中は組織化された一つのもの。国境を取っ払う必要はない、金と心で国境を取っ払う、そういう時期が来ている。20世紀はそういう仕組が完成された世紀でした、21世紀はそれを元手に人類が新しい文明に飛躍する取っ掛かりの世紀です。それはこの歴史の最後の日にお話しいたします。 08_JWhistory-2.m4a
Published 11/28/20
神というものの実体が分かってしまったら拝む必要はない。拝むは愚がむ、愚かが訛って拝む。愚かなる人の神に対する態度が「愚がむ」です。「神とは何ぞや」と言えば、どんな人でも神です。こんな情けないのも神ですか?と問えば、その情けないものでも生かしてくれているのが神。これからは神であり生命である者が、その構成としての肉体と、心が全部解明されてしまったもの、その二つを踏まえた上で科学研究が進んでいくのです。 08_JWhistory-1.m4a
Published 11/28/20
‘エ’と‘イ’の次元に立ちますと時間と空間は自分がコントロールすべきものという観点に立てるのです。歴史と云いますのは自分が創るのであって、他から強制されるものでもなんでもない、誰かが創ってくれるものでもない。今ここで動かなければ常にドッシリ構えていれば大変も大変じゃないのもない。発信し、受信すればいい。それに慣れてくると、世界の情勢を知り、世界を動かせる、本来の人になれるかもという楽しみもある。 07_JWhistory-2.m4a
Published 11/25/20
人が死ぬと誰もが霊になると言います。霊と申しますのは生きた人の心の中で言葉として生きている。人間は死なない、絶対にどんなことがあっても死なない。頼むから死んでくれよと言っても死なない。 07_JWhistory-1.m4a
Published 11/25/20
人の考え方は三通りしかない、たくさんあるだろうとお思いでしょうが、典型的な考え方のパターンは‘6’と‘8’しかない。‘6’の考え方は「あ、ここにお茶碗があるな」、見た瞬間から研究を始めますと‘6’の考え方しか出来ない。 内に観てあいつと自分はどういう現象が生まれているかなと考えると月読命の考え方。ギューッと凝縮しますと‘6’か‘8’になる。 06_JWhistory-1.m4a
Published 11/21/20
ユダヤ王モーゼが日本に留学した時に、この人の非凡な才能を知った神足別豊鋤天皇(カンタルワケトヨスキスメラミコト)という、神のトーラを別けたという意味です。神のトーラを教えた、神のトーラ(カバラの原理)とは十戒です。汝殺すなかれ、姦淫するなかれ、という戒めを石板に火でもって刻むような映画がありましたが。十の戒律、これを表十戒と申します。裏十戒があるということをご存知ない方は多いでしょうが、裏十戒は天津金木であるア・カサタナハマヤラ・ワという法則。 06_JWhistory-2.m4a
Published 11/21/20
日本には神はいません、神以上のものがあります、拝む神は一時的なもの。自分を自分として生かせて下さっているもの。これくらい尊いものはない。この尊いものがなければ生きているということも分からない。実際はちっぽけで小さな人間なんだけれども世界の建設には、その小さな人間が必要だから皇祖皇宗が「お前に頼むよ」と言われるから、私はこうやって喋っている。それがなくて喋れるはずがない。 05_JWhistory-2.m4a
Published 11/17/20
嘘じゃなかった、ただ謎だった。本当のようで本当じゃない、本当じゃないというと恐れ多いから、本当かもしれないということになる。何事も自由だけれども最後の止めは人間性としてここに打ち込んだというところに一線を画した。私達、ここに何人かいらっしゃいますが、人間の心の奥の奥の奥には一つの筋というものが通っている。変な爺さんが言霊のことを喋っているからいくらか聞いてやろうかなって、いらして下さっているのでしょうが、実はそうではないのです。皆さんの奥にあるものが「聞きたいよ」と言っている。 05_JWhistory-1.m4a
Published 11/17/20
人間の生命という人間が普通では絶対に意識し、絶対にその内容を見ることが出来ない人間の生命という正体が明るくなる。こういう学問をしている人がこの世の中にいるというだけで、人類はどんなに危険な矛盾が起ころうとも決して人類は滅びない。本来の人間を照らす光が差し始めたのですから、この世の中の三千年の闇夜の役目は済んだ。 新しい世の中の目が、伊豆能売(イズノメ)という目が、萌え始めた、差し始めた。 04_JWhistory-2.m4a
Published 11/14/20
人類はどんなことをやってきたか、二つのことを完成させてきました。その二つのこととは、人類の爛熟期の第一精神文明時代を作ったのがだいたい八千年前。以後は舞台が替りまして、第一精神文明時代では「人間の心とは何だ」ということを解決した時代。次に五千年前に興りました第二物質科学文明時代は「物質とは何だ」という探求から始まりました。今やその物質科学の総結論は間近になりました。 04_JWhistory-1.m4a
Published 11/14/20
天照大御神、月読命、須佐之男命という人間が文明を創って行くための三人の神様、神様と言ってはいけなければ、人間が人間の生活をするために創って行く文明というものは、人間の五つの性能の中で主に三つの性能を働かせて創って行く。その三つの基本性能の完成体を天照大御神、月読命、須佐之男命と申します。そういう神様がいたわけではございません。そういう心の領域を三分割して書いたのが古事記ですから。 03_JWhistory.m4a
Published 11/12/20
私は平々凡々だから用はないと思われたら、ご自分の修養として勉強されても良いのです。全然かまいません、ですが、自分の修養で、「世の中の仕組みはこうなのか」を知るだけでも一般の歴史観とは違う知らないことを知るのですから有用です。自分が歴史を創造する人になる。興味本位でやられても、そういう世の中の魂を明るくするための一コマ一コマにちゃんとなっているんだということがお分かりになられると結構だと思います。 02_JWhistory-2.m4a
Published 11/09/20