振返り#29 スフィアの回
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本日のプレイリスト:https://spoti.fi/3KQnuSB (今回のメンバー:キョン、やすお、ソキウス) 今回振返るのは、やすおの好きな音楽について言及する際には外すことが出来ない要素の一つである「スフィア」( https://spoti.fi/2X3lxQ5 )がテーマとなった回。 やすおが述べるとおり、本編配信後にスフィアとしては目立った活動をあまりしていなかったので、今回はそのメンバーである4人がお互いのソロ名義での楽曲をカバーしあったアルバムである『シャッフル -Precious 4 Stars-』を中心に語ります。 このアルバム全体に対する率直な感想をやすおに尋ねると、「オタクとしての解釈一致」があったとのこと。要するに、この人にあの人の楽曲を歌わせるのならば「これ!」といった、一ファンの願望が公式から発売されたことに対する「解釈一致」。 その解釈一致の実状を聞く前に、ひとまずキョンにこのアルバムの存在を知っていたかどうか質問。キョンはこのアルバムの存在をここで知ったようで、どのようなものなのか「聴いてみたい」と一言。 それを受けてソキウスはキョンに、スフィアのメンバーのソロ楽曲で、この楽曲ないしはこの人がカバーしたら面白そうだと自身が考えるものについて尋ねます。 この問いにキョンは豊崎愛生の「ハニーアンドループス」を挙げたので、ここで対話の流れはいったん「答え合わせ」へ。 実際にこのアルバムでは、この「ハニーアンドループス」が寿美菜子のカバーで収録されているので、ソキウスはやすおにこの楽曲から感想を尋ねていきます。 やすおがまず驚いたこととして挙げたのが、「寿仕様」である楽曲のキーの違い。そこから彼女たちのパブリックイメージに沿った、カバーでの自身のカラーの出し方の話へ。情報解禁時に受けた驚きと、その現物を聴いたときの「なかなかどうして」な態度の違いが語られます。 ソキウスはそれと同じ観点で、高垣彩陽の「光のフィルメント」を戸松遥がカバーしたものに言及。(ソキウス的には)一見、自分のカラーを出しづらそうな高垣楽曲を自分のものにしていったそのカバーの良さを語ります。 ただやすお的にはソキウスが挙げたこの難しさを乗り越えたことに対しては、戸松遥の「器用」さがあったのではないかという形で応答。 最後に、ここまでで挙げなかった楽曲でやすおにとっての解釈一致曲を挙げてもらいました。 その問いに対してやすおが提示したのは、戸松遥の楽曲「こいのうた」を豊崎愛生がカバーしたものと、高垣彩陽の楽曲「たからもの」を豊崎愛生がカバーしたものの2曲。 「こいのうた」という原曲自体が「元気元気」なイメージの戸松遥とは違った側面を見せてくれるものだったのを、その楽曲が元々持つイメージとピッタリな豊崎愛生がカバーしたこと。 「たからもの」が持つ春を思わせるような楽曲の印象と合うであろう、豊崎愛生の歌い方や声の質がマッチする可能性への「妄想」が叶ったこと。 この作品で公式から提示されたその「解釈」は、まさにやすおにとって「お誂え向き」なものでした。
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Published 04/24/24
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Published 01/24/24