Description
本日のプレイリスト:https://spoti.fi/3L4HgwV
(今回のメンバー:やすお、ソキウス)
第5弾は2人とも「あえて」のセレクト?
【参照:過去の本日の一枚回[#18( https://spoti.fi/37Wf2QO )、#33( https://spoti.fi/3ufZQII )、#51( https://spoti.fi/3H8i5F9 )、#71( https://spoti.fi/3xmXACU )]】
今回まず紹介するアルバムは、やすおが紹介する大塚愛の『LOVE PUNCH』。やすおにとっては「アルバムを全部通して」聴いた初めての作品がこれでした。自身が見ていたドラマ『すいか』の主題歌として彼女の「桃ノ花ビラ」が使われていたことがきっかけでハマり、このアルバムも「『桃ノ花ビラ』目当て」で聴き始めたところがあったとやすおは語ります。
ソキウスはやすおにこの楽曲が自身に刺さった理由のようなものを尋ねると、今もそのような傾向を持っているという「耳に残るような」「キャッチ―」な曲調だったからだろうとのこと。また、やすお的にはこの楽曲に「沖縄民謡」っぽさを感じていました。
ここまでは1stシングル単体の話が中心でしたが、「さくらんぼ」で彼女の楽曲のことを意識するようになったと語るソキウスとともに、「さくらんぼ」も収録されている『LOVE PUNCH』の魅力に迫っていきます。
始めにやすおは、このアルバムの1曲目に収録されている「pretty voice」を「疾走感」という言葉で表現。その疾走感の直後に2曲目の「桃ノ花ビラ」が続く組み合わせがとても好きで、この部分を何度も繰り返して聞くこともあるとのこと。さらに「ネタ曲」のような扱いをされている曲として、石川と大阪の良いところを詰め込んだコミカルな楽曲「石川大阪友好条約」も挙げました。
続いてソキウスは、『LOVE PUNCH』以降のやすおと大塚愛楽曲との関係を尋ねます。それに対してやすおは、3rdアルバムの『LOVE COOK』、シングルだと「プラネタリウム」まではよく聞いていたと回答。この回答を受けてソキウスも、自身と彼女の楽曲との接点を振り返りました。
「心の弊社」こと「ミュージックレイン」だけでないやすおの「原体験」を確認したところで次のソキウスが紹介するアルバムは、シェリル・ノーム starring May'n、ランカ・リー=中島愛の『cosmic cuune』。テレビアニメ『マクロスF』の劇場版作品である『劇場版 マクロスF 恋離飛翼 〜サヨナラノツバサ〜』の公開を記念したクリスマスソングアルバムです。
【参考:声優ユニット「スフィア」の回( https://spoti.fi/2X3lxQ5 )、「ミュージックレイン」の回( https://spoti.fi/3yS6VR7 )】
ソキウス曰くこのアルバムは「決して強いインパクト頭に残る」「刺激の強い」ではなく、「スルメ曲感」がある楽曲が集まった作品。1曲目の「Songbird」からもそのような魅力満載であることを語っていきます。映画の直接のイメージアルバムではないにもかかわらず、単曲で聞いても「泣かせにかかってる」「映画の主題歌」っぽい「Songbird」に対して2人は、作詞を担当した詩人・銀色夏生の話題も絡めながら盛り上がりました。
作品自体の物語と、キャラクターボイスそして歌唱も担当している中島愛の成長物語とを掛け合わせながら、その「完成」された魅力をまだまだ語るソキウスは、続いて「サイレントでなんかいられない」や「Merry Christmas without You」という楽曲について言及。このアルバムに収録されている「楽しい感じ