『教(きょう)義(ぎ)と聖(せい)約(やく)』は、終(お)わりの時(とき)に地(ち)上(じょう)に神(かみ)の王(おう)国(こく)を設(せつ)立(りつ)して治(おさ)めるために与(あた)えられた、神(かみ)の啓(けい)示(じ)と霊感(れいかん)による宣言(せんげん)を集(あつ)めたものである。そのほとんどの章(しょう)は末(まつ)日(じつ)聖(せい)徒(と)イエス・キリスト教(きょう)会(かい)の会員(かいいん)にあてられたものであるが、そのメッセージと警(けい)告(こく)、および勧(かん)告(こく)は全(ぜん)人(じん)類(るい)を益(えき)するものであって、そこには、主(しゅ)イエス・キリストの声(こえ)に耳(みみ)を傾(かたむ)けるようにとの全(ぜん)地(ち)のすべての人(ひと)への招(まね)きが含(ふく)まれている。主(しゅ)イエス・キリストは、人々(ひとびと)のこの世(よ)における幸(こう)福(ふく)と永遠(えいえん)の救(すく)いのために語(かた)っておられるのである。