村松 真理子「イタリアの食のテクスト ― パスタ、ハム、チーズを読む」 その2
Listen now
Description
イタリアの食のテクスト ― パスタ、ハム、チーズを読む  近代イタリアの「国民文学」、マンゾーニの小説『いいなづけ』の冒頭近く、登場人物たちが食べるのは?スパゲッティではなく、とうもろこしの粉のおかゆ「ポレンタ」です。  マンゾーニから「スローフード宣言」まで、イタリア発のテクストを手に、イタリア料理の歴史と地域性/国際性をたどります。保存食品の代表、チーズと生ハムについては、レストラン・ルヴェソンヴェールの伊藤シェフのご協力で、実際に試食しながら、専門家の視点もうかがいます。  読んで、食べて、語り合いつつ、伝統の味の意味と私たちの食について考えられれば…… 全5回の配信を行います。
More Episodes
Published 11/20/10
オーラル・ヒストリーとは何か オーラル・ヒストリーの実態に迫る。次の項目を予定している。 1.口述による歴史の意味 2.オーラル・ヒストリー対比列伝の試み 参考文献として、御厨貴『オーラル・ヒストリー』(中公新書)、御厨貴『後藤田正晴と矢口洪一の統率力』(朝日新聞出版)を挙げておく。 全5回の配信を行います。
Published 11/20/10
オーラル・ヒストリーとは何か オーラル・ヒストリーの実態に迫る。次の項目を予定している。 1.口述による歴史の意味 2.オーラル・ヒストリー対比列伝の試み 参考文献として、御厨貴『オーラル・ヒストリー』(中公新書)、御厨貴『後藤田正晴と矢口洪一の統率力』(朝日新聞出版)を挙げておく。 全5回の配信を行います。
Published 11/20/10