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2020年12月28日~2021年1月2日のニュースの中から、財務部が気になるニュースを1つ選び、代表取締役 洲濵拓志が「財務」という観点から深掘りします。 ※参照している各ニュースについては、日本経済新聞およびその他メ...
Published 01/08/21
Published 01/08/21
開発投資銀行の谷川次長の「貸すも親切、貸さぬも親切」という言葉の意味と、そこから考えられる帝国航空の体質について、元バンカーの視点から想像してみました。
Published 09/12/20
開発投資銀行(政府系)と東京中央銀行(民間)はいったい何が違うのか?また政府系金融機関が民間になるというのはどういうことなのか?
Published 09/04/20
秋田県大潟村の大潟村あきたこまち生産者協会がコメの輸出事業に本格的に乗り出した。競合として中国産あきたこまちがあり、価格がネックだったところ、商社を通さず、佐川急便の物流網を使って直接輸出することで、販売価格を3~4割安く抑えることに成功。日本の地方でも、農業で勝てる事例として期待したい。
Published 09/02/20
タスクフォースから7割の債権放棄を要求されましたが、もしその要求を呑むとなると東京中央銀行の業績にどう影響してくるのでしょうか?
Published 08/26/20
新型コロナウィルスの影響で多くの企業が苦しむ中、生き残りに向けての大型M&Aの活性化がみられる。 金融緩和で資金を調達しやすいことも後押していることから、事業売却や急成長が見込める分野の囲込みが進み、世界規模での再編が進む。
Published 08/26/20
もし仮に東京中央銀行の500億円追加融資が役員会で決まっていたら、東京中央銀行や電脳雑技集団はどういう事態になっていたのでしょう?
Published 08/21/20
コロワイドから敵対的TOB(株式公開買い付け)を受けている大戸屋ホールディングスは、生鮮宅配のオイシックス・ラ・大地との業務提携を発表。食材と調味料がセットとなった「ミールキット」を共同で開発してオイシックスの通販サイトで販売するなど、企業価値の向上を狙い、既存の株主をつなぎ留める。
Published 08/20/20
外食産業は新型コロナウイルスの感染拡大で今も経営が苦しい状況の中、従業員を解雇するのではなく、異業種に振り向ける動きがみられるようになった。例えば、三光マーケティングフーズが社員を農家に出向させたり、ラーメンチェーンの幸楽苑ホールディングスが人材派遣業に参入したりするなど、業種を越えた人材の移動を行い始めている。
Published 08/13/20
スパイラルとフォックスの緊急会見の後、東京中央銀行は500億円の追加融資を行うことになりましたが、この金額はどうやって設定されたのでしょう?
Published 08/09/20
香港国家安全維持法の施行により、香港の治安悪化や中国の強権支配を避けるため、海外に拠点を移す動きが目立ってきている。 そんな中、日本政府は金融商品取引法関連の内閣府令を改正し、自然災害などが起こった場合に海外のファンドや証券事業者が一時的に日本で業務を続けることができるよう、例外規定を設けた。それにより、金融センターである香港から優秀な人材を呼び込む契機とすることを狙いとし、日本政府は2020年の成長戦略で海外人材を呼び込み、日本を国際金融都市とする目標を掲げる。
Published 08/05/20
スパイラルの危機的な状況の中、アドバイザーとして太洋証券が新株発行をスパイラルに提案し、さらにその新株を引き受けるホワイトナイトとしてフォックスが現れたわけですが、この裏で電脳雑技集団、さらに東京中央銀行が絡んでいたことがわかりました。ただ、もし半沢たちがこの裏のスキームを暴けなかったとしたら、スパイラルはどうなっていたでしょうか?
Published 08/02/20
大手IT企業の「電脳雑技集団」が同業と言っても良いIT企業の「東京スパイラル」を買収するというストーリーが展開されていますが、この中で「敵対的買収」という用語が出てきました。企業買収に関する用語だと思いますが、どういったものなんでしょうか?
Published 07/31/20
2020年7月19日~7月25日のニュースの中から、財務部が気になるニュースを選び、お届けします。さらに代表取締役 洲濵拓志が注目する1つのニュースを取り上げ、「財務」という観点から丁寧に解説します。 ※参照している各ニ...
Published 07/29/20
2013年版のドラマで、支店長決済で西大阪スチールへ融資する際「裸で5億」という表現がでてきましたが、「裸」の意味するところを具体的にお教えいただけないでしょうか?
Published 07/24/20
家具販売大手の大塚家具は、家具の月額制レンタルサービスairRoomを運営するエラリーに商品を供給することを発表。大塚家具が扱う高級家具類を毎月数千円程度支払うことでレンタルできるようになる。これにより若年層に対して商品に触れる機会を増やし、大塚家具の品質やブランドを知るきっかけを作ることが狙い。
Published 07/22/20
2013年版の最後に半沢直樹は東京セントラル証券に出向を命じられます。大阪西支店での5億回収、東京本店では伊勢志摩ホテルの立て直しや金融庁検査の回避、大和田常務の不正の報告など、素晴らしい成果を上げたにも関わらず、「片道切符」という台詞で何度も表現された「出向」が決まります。この展開にもやもやした視聴者の方は沢山いらっしゃると思いますが、洲濵社長はどのように感じましたか?
Published 07/16/20
2020年7月9日、北海道や甘太郎の居酒屋チェーン店で有名な外食大手コロワイドが、大戸屋ホールディングスに対してTOB(株式公開買い付け)を実施すると発表。SBI証券を代理人とし、株式の5割超を取得して子会社化を狙う。今年6月の大戸屋の株主総会ではコロワイドからの提案が退けられただけに、今回のTOBがどうなるか注目が集まる。
Published 07/15/20
大阪西支店の頃、半沢直樹を陥れる目的で本社から裁量臨店が入りました。本来一週間前に知らされるところ、半沢本人には数日前に浅野支店長から知らされ、西大阪スチールの5億円融資の回収の最中、半沢と部下が対応に追われるというストーリーだったと思いますが、洲濵さんご自身、裁量臨店の場に立ち会ったことはありますか?
Published 07/11/20
外食チェーン大手のペッパーフードサービスが、安価なステーキ主体の洋食事業「ペッパーランチ」を投資ファンドJ-STARに85億円で売却を発表、赤字部門の「いきなり!ステーキ」を残す形となった。競合店の増加、新型コロナでの消費落ち込みといったマイナス要因が多く、再生は容易ではないと思われるが、果たしてどう立て直していくのだろうか。
Published 07/08/20
半沢直樹のドラマ、第一話でマキノ精機という中小企業が登場し、融資がなければ不渡り確実という状況で、半沢直樹が社長と面談しているエピソードがありました。見ていてとても身につまされるシーンでしたが、融資担当としてこういう苦しい会社と向き合うようなご経験はありますか?
Published 07/03/20
2020年6月26日、スルガ銀行が静岡県沼津市内にて定時株主総会開催。そこで家電大手ノジマの野島広司社長を含む新任取締役が選任された。かぼちゃの馬車などのシェアハウス不動産投資関連における不正融資で信頼を失ったスルガは、今後どうなるのか。
Published 07/01/20
半沢直樹のドラマでは、半沢直樹夫妻は社宅、つまり会社側が用意した家に住んでいましたが、先日、銀行員の食生活についてお聞きした際、洲濵社長は寮に住んでいたと話されていました。その寮生活というのはどんな感じだったのですか?どんなご経験がありましたか?
Published 06/27/20
新型コロナウイルス対策として、信金中央金庫が100億円のファンド「しんきんの礎(いしずえ)」を設立。全国の信用金庫の取引先に資本性劣後ローンを中心とした資金を供給しながら、コロナの影響で苦しむ中小企業を支援する。 また、中小企業基盤整備機構と連携しながら、資金提供する企業について、専門家が企業経営者に助言する「ハンズオン支援」にも取り組む。
Published 06/24/20