No.217 代理処方、エクソソーム再度注意喚起
Listen now
Description
要約 この会議記録では、代理処方の問題と、くそ総務と呼ばれる再生医療の安全性と規制に関する議論が行われました。代理処方では、休日に薬が切れた患者から処方を求められる場合があり、適切な対応が困難であることが指摘されました。一方、くそ総務は再生医療の範疇に含まれていないため規制が緩く、安全性が懸念されています。再生医療学会などから規制の提案がなされていますが、立法化には時間がかかる可能性があります。参加者は、くそ総務の広告が増えていることから、注意を呼びかけています。 チャプター 00:00:59代理処方の問題 休日に患者から処方箋の要求があった場合、適切な対応が困難であることが議論されました。処方薬の使用理由や効果が不明な場合は処方できず、依存性の高い薬の乱用の恐れもあります。患者が複数の医療機関を渡り歩いて処方を求める可能性も指摘されました。継続的な治療が必要な場合は、最初に処方した医師に診てもらう必要があります。 00:06:15くそ総務の安全性と規制 くそ総務は再生医療等の安全性の確保等に関する法律の対象外となっているため、規制が緩く安全性が懸念されています。全身投与の方法が行われているが、効果の実証性がなく、関連死の報道もあります。再生医療学会などから規制の提案がなされていますが、立法化には時間がかかる可能性があります。他人由来の細胞を血管内に投与することの危険性や、異常プリオンの検出の難しさなども指摘されています。 行動項目 00:04:24代理処方については、適切な対応が困難であることから、注意が必要である 00:10:28くそ総務の広告が増えているため、その危険性に注意を払う必要がある 00:10:46くそ総務の規制に向けた動きを注視する
More Episodes
要約 この会議記録では、認知症について議論されています。認知症になることへの恐れと、認知症になった場合の生活の質の低下が懸念されています。一方で、認知症の症状を遅らせる薬が開発されつつあり、徘徊防止などの技術的な対策も進んでいることが指摘されています。認知症にならないための対策として、仕事や活動を持ち続けることの重要性が示唆されています。しかし、年を重ねれば認知機能の低下は避けられないという見方もあります。 チャプター 00:01:28認知症への恐れと生活の質の低下 認知症になることへの恐れが語られています。認知症になると、自分の状況が理解できなくなり、周りに迷惑をかけてしまうこ...
Published 06/01/24
要約 この会議録では、健康に関する様々な常識や思い込みについて議論されています。和田秀樹先生の見解が紹介され、痩せすぎるのは健康に良くないこと、コレステロール値が高い方が長生きできることなど、一般的な常識とは異なる意見が述べられています。また、美しさの基準は国や文化によって異なることや、過度に健康を気にし過ぎるのも良くないことが指摘されています。最後に、楽しく生きることの大切さが強調されています。 チャプター 00:01:50健康に関する一般的な常識への疑問 和田秀樹先生の見解として、日本人がダイエットに熱心なのは「スリムな体こそ美容と健康の理想」という虚構を信じているからだと指...
Published 05/31/24