輪島は町全体が工房。培われてきた技術を震災からどうやって復活させるか?
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Description
輪島塗りの技術を使ったアート集団・彦十蒔絵を率いるうるし坊主こと若宮隆志。現在は金沢に拠点を置きながら、復活を模索中。「制作の工程がそれぞれ分かれていて、輪島でなければ作業ができない職人もいる。輪島の町が1つの工房だった」と語る若宮に、「町全体が工房というのは、とてもよくわかる」とセバスチャン高木。古今和歌集をテーマに、遊び心を込めた作品作りができないかと、2人の夢は広がる。アイキャッチ画像:ColBase  https://colbase.nich.go.jp/collection_items/tnm/B-2992?locale=ja
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絶賛印刷中!セバスチャン高木が作りたかった「The Book of Tea」/まずはタイトル、The Cup of Humanityのタイトルを読み解く/セバスチャンが気になったポイント/茶の湯のイメージが変わる?サッチーの気になった言葉/説得力半端ない!ロジカルに東洋の文化を説く/ ※タブロイド“The Book of Tea”は6月1日(土)より藝大アートプラザにて販売
Published 05/31/24
岡倉天心は「The Book of Tea(茶の本)」に傾倒しているセバスチャン高木。同書の中で「私たちにはかなさを夢見させてくれ、物事の美しき愚かさに、しばらく身を漂わせてくれ」という言葉に、重要な要素が詰まっていると語ります。天心は何を伝えたかったのでしょうか。
Published 05/30/24
Published 05/30/24