古今和歌集 仮名序・今様とは 彦十蒔絵の新しい挑戦が始まった
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金沢を仮の拠点とする彦十蒔絵の中期的な仕事場を探す、うるし坊主こと若宮隆志。そんな中、『古今和歌集仮名序の今様版』の構想を練る日々。「カジカガエルの声を聴いて和歌を書かない人の気が知れないと書かれているので、ユーチューブで鳴き声を聞いたり」。セバスチャン高木は、「大きなテーマへの挑戦ですよね。若宮さんの蒔絵の構想は、和歌を詠むのと一緒かも」。蒔絵作品から日本文化、やがては哲学的な境地へと2人のクロストークが続きます。このコンビの生トークが聞けるイベントが開催されます。■2024年4月6日(土)16時~17時半、18時半~20時の2回 『“継承“彦十蒔絵』チャリティイベント第1部「生・漆チャンネル」に出演。参加はこちらから(要予約・有料)https://hikoju-makie.com/event/event-detail/#1287
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絶賛印刷中!セバスチャン高木が作りたかった「The Book of Tea」/まずはタイトル、The Cup of Humanityのタイトルを読み解く/セバスチャンが気になったポイント/茶の湯のイメージが変わる?サッチーの気になった言葉/説得力半端ない!ロジカルに東洋の文化を説く/ ※タブロイド“The Book of Tea”は6月1日(土)より藝大アートプラザにて販売
Published 05/31/24
岡倉天心は「The Book of Tea(茶の本)」に傾倒しているセバスチャン高木。同書の中で「私たちにはかなさを夢見させてくれ、物事の美しき愚かさに、しばらく身を漂わせてくれ」という言葉に、重要な要素が詰まっていると語ります。天心は何を伝えたかったのでしょうか。
Published 05/30/24
Published 05/30/24