美は口に出した瞬間に「美」ではなくなる
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岡倉天心『The Book of Tea(茶の本)』に端を発するセバスチャン高木の思考は、いつしか老子と結びつき、天心が述べた「美」とは何かを探る試みへと変化し始めました。なお穴人こと篠原希さんの個展は、2024年4/27(土)~5/19(日)まで、水戸市の「うつわや季器楽座」にて。
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絶賛印刷中!セバスチャン高木が作りたかった「The Book of Tea」/まずはタイトル、The Cup of Humanityのタイトルを読み解く/セバスチャンが気になったポイント/茶の湯のイメージが変わる?サッチーの気になった言葉/説得力半端ない!ロジカルに東洋の文化を説く/ ※タブロイド“The Book of Tea”は6月1日(土)より藝大アートプラザにて販売
Published 05/31/24
岡倉天心は「The Book of Tea(茶の本)」に傾倒しているセバスチャン高木。同書の中で「私たちにはかなさを夢見させてくれ、物事の美しき愚かさに、しばらく身を漂わせてくれ」という言葉に、重要な要素が詰まっていると語ります。天心は何を伝えたかったのでしょうか。
Published 05/30/24
Published 05/30/24