タオイズムの「道」は点のつながり
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今回も岡倉天心の『茶の本』からトークはどんどん発展。「道教的な道は点のつながり」と、うるし坊主こと若宮隆志が話せば、「今様の連続が道に近づくけれど、それが決定的ではない」と応じるセバスチャン高木。真剣にふざける重要性を熱く語ったりと、エンドレス状態に!!最後にスペシャルな報告があるので、お聞き逃しのないように!アイキャッチ画像:歌川広重「名所江戸百景 するかてふ」国立国会図書館デジタルコレクションより 
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うるし坊主こと若宮隆志とセバスチャン高木が取り組んできた、新作能『漆能』誕生に向けての思いや経過を熱く語ります!共に関わってきたマネージャーのワワと、サッチーもゲストで参加。能登半島地震の影響で活動が一時中断の事態にも。そんな中、復興祈念として実行委員会の代表となってくださった彬子女王殿下。物語の中心となる和歌も2首詠んでくださり、その素晴らしさに全員が感銘。「変わってしまった能登の景色や漆かきの文化を、能というタイムカプセルに閉じ込めることで永久に人々が思い描けるのでは?」とセバスチャンが言えば、「後に残すものは、技じゃなくて精神性が大切」と若宮。番組後半に名言が続出なので、是非最後ま...
Published 05/13/24
Published 05/13/24
岡倉天心の『茶の本』を読むにはその背景を知るにはもっと面白い!人生の前半を辿ります。最近セバスチャンがハマっている老子のこと/岡倉天心は幕末〜明治の激動の時代に生まれた/7歳で英語、9歳で漢詩を学び始めた/アーネスト・フェノロサとの出会い/当時の授業は全部英語!?/狩野芳崖の『悲母観音』はこうして生まれた/気概に溢れてる!?海外視察で記者に行った言葉/日本美術に関する学術誌『國華』創刊/アイキャッチは国立国会図書館 「近代日本人の肖像」より
Published 05/10/24