SEBL Radio #31 ビアスタイリストXXVII ケルシュ
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ケルシュはドイツ、ケルン発祥のスタイルで、ライトでクリーンな明るい色のエールです。 ケルシュは原産地統制呼称でケルン地方で作られた物しか「ケルシュ」名乗ることはできません。が、名乗りさえしなければ、ケルシュのスタイルを作るのはかまいません。日本でもたくさん作られています。というわけで、今回はケルシュです。ケルシュの歴史、スタイル、醸造を調べます。 2009年7月11収録
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マッシングの最大の目的はデンプンを糖に分解することです。他にもタンパク質の分解など、多くの反応は酵素によって起こります。 そのため、特に温度というパラメータはマッシングに大きな影響を与え、ワートの成分や比重はかなりの部分が決定されます。 今回はマッシングのパラメーターのコントロールにより、どのようなワートが出来るかを研究します。
Published 05/28/12
元々ボックはドイツで発達したとても古いラガーのスタイルです。 でも、おそらく最近最もたくさん作られている明るい色のマイボック(ヘレスボック)はかなり最近のスタイルです。 「液体のパン」と言われたドッペルボックは甘く高アルコールなマニアの好みそうなスタイルです。 今回はボックの歴史、醸造に関して解説します。
Published 03/30/12