SEBL Radio #22 ビアスタイリストXXIII アルトビア
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アルトはドイツのクラシックスタイルにしてはめずらしい茶色いエールです。 ライン川に面する町デュッセルドルフ特有のスタイルで、いくつものアルト醸造所が街中にあります。この町では「普通のビール」はラガーではなく、アルトです。 なぜか、ケルシュやヴァイツエンとともに、日本の地ビールメーカーでとても良く作られているビールのスタイルでもあります。 今回はアルトのキャラクターや歴史、製法を調べます。2008年8月23日収録
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マッシングの最大の目的はデンプンを糖に分解することです。他にもタンパク質の分解など、多くの反応は酵素によって起こります。 そのため、特に温度というパラメータはマッシングに大きな影響を与え、ワートの成分や比重はかなりの部分が決定されます。 今回はマッシングのパラメーターのコントロールにより、どのようなワートが出来るかを研究します。
Published 05/28/12
元々ボックはドイツで発達したとても古いラガーのスタイルです。 でも、おそらく最近最もたくさん作られている明るい色のマイボック(ヘレスボック)はかなり最近のスタイルです。 「液体のパン」と言われたドッペルボックは甘く高アルコールなマニアの好みそうなスタイルです。 今回はボックの歴史、醸造に関して解説します。
Published 03/30/12