Vol.44 『めんどくさい人』が未来をつくる
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慶應義塾大学SFC環境情報学部の学部長で教授の脇田玲さんを迎えて「慶應SFC学部長と考える大学教育~『めんどくさい人』が未来をつくる」「アーティストと教育者の振り子~研究は音楽アルバムのように」をテーマにトークセッションを展開します。 <目次> 00:00 挨拶~今回のテーマ設定について 03:28 脇田教授の慶應SFC学生時代ふりかえり 11:48 教員として再び慶應SFCへ 17:49 脇田教授の思う大学の今 23:31 コロナ禍における教育の変化 28:55 学びは教えの中にあり 35:10 制度が知性を閉じ込める 40:24 自然科学と人文学・再現性と一回性 42:42 偶然やエラーの解像度を上げたい 48:49 『めんどくさい人』が未来をつくる 55:59 ヨーゼフ・ボイスと社会彫刻 58:43 脇田教授は「もともと画家だった」 61:09 論文は音楽アルバムのようなもの 70:20 脇田教授がTakramとやりたいこと 82:37 脇田教授の現在の取組み <ゲストプロフィール> 脇田玲(ワキタ・アキラ) 慶應義塾大学SFC 環境情報学部 学部長 教授。 科学と現代美術を横断するアーティスト。シミュレーションとビジュアライゼーションを駆使し、映像、彫刻、インスタレーション、ライブ活動等を展開している。これまでに Ars Electronica Center, Mutek, RedBull Music Festival, WRO Art Center, 清春芸術村, 日本科学未来館などで作品を展示。
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「過去と未来の意味を編むこと、想像すること」をテーマに渡邉がTAKRAM RADIOの2年間を振り返ります。 <目次> 00:00 挨拶〜今回のテーマ設定について 01:23 過去と未来の意味を編むこと 06:59 偶然の連続が必然になっていく 10:06 他者と一緒に意味を編む 13:44 意味を見出すために想像すること
Published 10/04/20
教育関係のプロジェクトも多く手掛けているTakramディレクターの緒方壽人さんを迎えて「教えると学ぶのあいだ〜Takramが考えるEdTech」をテーマにトークセッションを展開します。
Published 09/24/20
「『はじめての短歌』に学ぶ、数字と物語のバランス感覚」をテーマに渡邉がとことん語ります。 <目次> 00:00 挨拶~今回のテーマ設定について 03:07 『はじめての短歌』(著:穂村弘)という書籍について 04:35 「生き延びること」と「生きること」 12:11 人間は「新聞記者」であり「詩人」でもある 14:43 ジャーナリズムにおけるPV偏重の弊害 16:45 変わらないものが変わらないことを伝えていく意味 20:58 あらゆる数字や物語は二面性をもつ
Published 09/02/20