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JR207系 京橋〜宝塚.mp3 JR東西線、宝塚線の区間で録音しました。JR東西線は地下で京橋から尼崎を結ぶ。 〜JR207系について〜 JRの通勤形電車としては標準的な、片側4箇所に客用ドアを設けた20m車体で、構体の材質は1988年に阪和線用として投入された205系1000番台に続いてビード加工軽量オールステンレス構体で前頭部の前面は普通鋼製、側面および屋根面は FRP...
Published 10/21/18
JR207系 京橋〜宝塚.mp3 JR東西線、宝塚線の区間で録音しました。JR東西線は地下で京橋から尼崎を結ぶ。 〜JR207系について〜 JRの通勤形電車としては標準的な、片側4箇所に客用ドアを設けた20m車体で、構体の材質は1988年に阪和線用として投入された205系1000番台に続いてビード加工軽量オールステンレス構体で前頭部の前面は普通鋼製、側面および屋根面は FRP...
Published 10/21/18
JR323系 桃谷〜桃谷.mp3 朝早くに乗車して録音しましたが、そこそこ乗客がおり、少し声が聞こえます。 〜JR西日本323系について〜 車体 車体長は19,570/19,500mm(先頭車/中間車)、車体幅は2,950mm、20m級車体に片側3箇所の両開き扉という、通勤形でありながら近郊形と同様のドア配置としている。これは大阪環状線への将来的なホームドア導入に向けて221系・223系・225系などとドア配置を共通化させるとともに、連結面-車端出入り口寸法を先頭車・中間車で共通化させている。材質はステンレス鋼 (SUS301, SUS304) を基本とし、運転台部分のみ高耐候性圧延鋼材 (SPA)...
Published 10/20/18
Published 10/20/18
JR201系 桃谷〜桃谷.mp3 東日本からは引退してしまいましたが、西日本では車両数は少なくなりましたが現役で運行されています。大阪環状線ではオレンジの編成とユニバーサルスタジオジャパン(USJ)のラッピング編成がいます。大阪環状線の一部は桜島線への直通があります。 〜JR201系について〜 車体 外板腐食対策として、雨樋と外板の一体化による屋根の張上化・戸袋窓の埋め込みが行われており、ドア間窓を下段:固定・上段:2分割上昇の3分割バス風逆T字サッシに交換されている。運転台周りに関しては、窓周囲の材質をステンレスに、前照灯はガラス内収納式となっている。 電源・制御機器 MM'ユニットを採用し、M車(モハ201形)にはチョッパ制御器・主制御器・抵抗器・集電装置が、M'車(クモハ200形・モハ200形)には補助電源装置・電動空気圧縮機が搭載。 主回路にCH1系電機子チョッパ制御器もしくはCS53系主制御器を組み合わせて搭載し、これらによってMT60形主電動機(直巻整流子電動機)を制御する。 補助電源装置にはブラシレスMG DM106(定格容量190kVA)を、空気圧縮機...
Published 10/19/18
JR201系 桃谷〜桃谷.mp3 東日本からは引退してしまいましたが、西日本では車両数は少なくなりましたが現役で運行されています。大阪環状線ではオレンジの編成とユニバーサルスタジオジャパン(USJ)のラッピング編成がいます。大阪環状線の一部は桜島線への直通があります。 〜JR201系について〜 車体 外板腐食対策として、雨樋と外板の一体化による屋根の張上化・戸袋窓の埋め込みが行われており、ドア間窓を下段:固定・上段:2分割上昇の3分割バス風逆T字サッシに交換されている。運転台周りに関しては、窓周囲の材質をステンレスに、前照灯はガラス内収納式となっている。 電源・制御機器 MM'ユニットを採用し、M車(モハ201形)にはチョッパ制御器・主制御器・抵抗器・集電装置が、M'車(クモハ200形・モハ200形)には補助電源装置・電動空気圧縮機が搭載。 主回路にCH1系電機子チョッパ制御器もしくはCS53系主制御器を組み合わせて搭載し、これらによってMT60形主電動機(直巻整流子電動機)を制御する。 補助電源装置にはブラシレスMG DM106(定格容量190kVA)を、空気圧縮機...
Published 10/19/18
秩父鉄道7700系 羽生〜熊谷.mp3 秩父鉄道本線 羽生→熊谷の区間で録音。秩父鉄道は全区間を走る列車は少なく、三峰口→熊谷と熊谷→羽生と分かれた運用が多くなっている。 秩父鉄道7700系は東急から譲渡の車両で、東急では東横線、大井町線で活躍していました。 ~秩父鉄道7500系について~ 老朽化した1000系(元国鉄101系)の置き換えのため、東急大井町線で使用されていた東急8090系5両編成のうち、3両を譲り受け、秩父鉄道で運用するに当たって改造を行い、羽生方からT1c(制御)- M1(電動車) -...
Published 10/19/18
秩父鉄道7700系 羽生〜熊谷.mp3 秩父鉄道本線 羽生→熊谷の区間で録音。秩父鉄道は全区間を走る列車は少なく、三峰口→熊谷と熊谷→羽生と分かれた運用が多くなっている。 秩父鉄道7700系は東急から譲渡の車両で、東急では東横線、大井町線で活躍していました。 ~秩父鉄道7500系について~ 老朽化した1000系(元国鉄101系)の置き換えのため、東急大井町線で使用されていた東急8090系5両編成のうち、3両を譲り受け、秩父鉄道で運用するに当たって改造を行い、羽生方からT1c(制御)- M1(電動車) -...
Published 10/19/18
秩父鉄道6000系 寄居〜熊谷.mp3 6000系で運転されている急行を録音。 〜秩父鉄道6000系について〜 2006の11月に引退した3000系に変わる秩父鉄道の急行型車両。  カラーは先代の 3000系の白と青(水色)の少し流線美を持たせながらのツートンカラー。 種車は、相互直通を行う西武鉄道、新101系 ですが、かなり前面改造・内装改造が施されている。 西武20000系増備により余剰となった西武新101系が譲渡された後、秩父鉄道広瀬川原工場で改造。 通勤型である西武新101系の状態では、秩父鉄道を走る他の形式とサービス面で変わらない為、内装はクロスシートに改造。 座席はニューレッドアロー(NRA)の旧座席です。リクライニング機能は残したものの転換はしない固定の仕様になっている。 西武新101系は3ドア車両でしたが、先代の3000系の伝統に習い、2ドアに改造。 機器類はパンタグラフなどにはほとんど手を加えていない為、前面改造工事と内装工事が主として行われた形式。...
Published 10/19/18
秩父鉄道6000系 寄居〜熊谷.mp3 6000系で運転されている急行を録音。 〜秩父鉄道6000系について〜 2006の11月に引退した3000系に変わる秩父鉄道の急行型車両。  カラーは先代の 3000系の白と青(水色)の少し流線美を持たせながらのツートンカラー。 種車は、相互直通を行う西武鉄道、新101系 ですが、かなり前面改造・内装改造が施されている。 西武20000系増備により余剰となった西武新101系が譲渡された後、秩父鉄道広瀬川原工場で改造。 通勤型である西武新101系の状態では、秩父鉄道を走る他の形式とサービス面で変わらない為、内装はクロスシートに改造。 座席はニューレッドアロー(NRA)の旧座席です。リクライニング機能は残したものの転換はしない固定の仕様になっている。 西武新101系は3ドア車両でしたが、先代の3000系の伝統に習い、2ドアに改造。 機器類はパンタグラフなどにはほとんど手を加えていない為、前面改造工事と内装工事が主として行われた形式。...
Published 10/19/18
JR209系 秋葉原〜新宿.m4a録音の日は東京ドームでコンサートがあり、水道橋駅が混雑し、停車時間が変更されていました。 〜JR209系について〜中央・総武緩行線の103系を置き換えるために1998年(平成10年)11月に落成し、同年12月29日から営業運転を開始。このグループはJR東日本新津車両製作所が初めて独自に設計から製造までを行った車両である(全車両が新津車両製作所製)。 車体車体は209系950番台をベースとした 2950mm の拡幅車体(従来車より150mm拡大)とされている。従来車では先頭車の車体長が中間車に比べて420mm...
Published 05/10/18
JR209系 秋葉原〜新宿.m4a録音の日は東京ドームでコンサートがあり、水道橋駅が混雑し、停車時間が変更されていました。 〜JR209系について〜中央・総武緩行線の103系を置き換えるために1998年(平成10年)11月に落成し、同年12月29日から営業運転を開始。このグループはJR東日本新津車両製作所が初めて独自に設計から製造までを行った車両である(全車両が新津車両製作所製)。 車体車体は209系950番台をベースとした 2950mm の拡幅車体(従来車より150mm拡大)とされている。従来車では先頭車の車体長が中間車に比べて420mm...
Published 05/10/18
JR209系 千葉〜佐倉.m4a 総武本線の運用を録音。 〜JR209系について〜 千葉支社管内で運用されていた113系・211系置き換え用に導入された車両で、10両編成を組成していた0番台を4両編成または6両編成に組成変更されたものである。帯色は同支社管内の211系に準じた黄色と青色の房総色である。 ドアエンジン方式の差異から、空気式ドアエンジン装備車(種車が0番台1・2次車)は2000番台、電気式ドアエンジン装備車(種車が0番台3次車以降)は2100番台に区分されている。 6両編成の車両については、元々の10両編成からサハ4両が単純に取り除かれたものであるが、4両編成については他の編成の先頭車と電動車(中間車)から再組成したものも存在する。そのため、4両編成の先頭車の一部には2000番台の空気式ドアエンジン車両と川崎重工業製車両(空気式・電気式の両方)が含まれる。なお川崎重工業製の中間車は車体構造の都合で転用対象外となっている。 車体 外観では行先表示器のLED化、排障器(スカート)を強化型へ交換、併結運転のため、全ての先頭車に電気連結器と自動解結装置が搭載されている。ま...
Published 05/10/18
JR209系 千葉〜佐倉.m4a 総武本線の運用を録音。 〜JR209系について〜 千葉支社管内で運用されていた113系・211系置き換え用に導入された車両で、10両編成を組成していた0番台を4両編成または6両編成に組成変更されたものである。帯色は同支社管内の211系に準じた黄色と青色の房総色である。 ドアエンジン方式の差異から、空気式ドアエンジン装備車(種車が0番台1・2次車)は2000番台、電気式ドアエンジン装備車(種車が0番台3次車以降)は2100番台に区分されている。 6両編成の車両については、元々の10両編成からサハ4両が単純に取り除かれたものであるが、4両編成については他の編成の先頭車と電動車(中間車)から再組成したものも存在する。そのため、4両編成の先頭車の一部には2000番台の空気式ドアエンジン車両と川崎重工業製車両(空気式・電気式の両方)が含まれる。なお川崎重工業製の中間車は車体構造の都合で転用対象外となっている。 車体 外観では行先表示器のLED化、排障器(スカート)を強化型へ交換、併結運転のため、全ての先頭車に電気連結器と自動解結装置が搭載されている。ま...
Published 05/10/18
伊豆箱根鉄道3000系(ステンレス車)三島広小路〜修善寺.m4a 伊豆箱根鉄道駿豆線のステンレス車。乗車時はラブライブのラッピングを車体全体に施していました。 〜伊豆箱根鉄道3000系(ステンレス車)〜 3000系のうち、1000系置き換え用として1987年に登場した第5編成は、従来の普通鋼製車体から国鉄211系電車に準じた軽量ステンレス製に変更。前面デザインは大雄山線用5000系と同一とされ、側面は戸袋窓の寸法も変更され側窓は1段下降式となり、座席配置も車端部のロングシートの定員も変更され、211系に近い印象となりました。 車体配色は、ステンレス次に青帯。 制御装置など 駆動方法はこれまで吊掛駆動のみの車両であった同社で初めて中空軸平行カルダン駆動方式を採用。主電動機は日立製作所HS-836-Krb型で出力は120kW(端子電圧375V時)、歯車比は86:15=1:5.73である。 制御装置は1000系で実績のあった三菱電機製のABFM-168-15MDH系電動カム軸抵抗制御式多段型制御装置を採用した。 制動装置は日本エヤーブレーキ(現:ナブテスコ)製のHRD1-D型電空併...
Published 05/09/18
伊豆箱根鉄道3000系(ステンレス車)三島広小路〜修善寺.m4a 伊豆箱根鉄道駿豆線のステンレス車。乗車時はラブライブのラッピングを車体全体に施していました。 〜伊豆箱根鉄道3000系(ステンレス車)〜 3000系のうち、1000系置き換え用として1987年に登場した第5編成は、従来の普通鋼製車体から国鉄211系電車に準じた軽量ステンレス製に変更。前面デザインは大雄山線用5000系と同一とされ、側面は戸袋窓の寸法も変更され側窓は1段下降式となり、座席配置も車端部のロングシートの定員も変更され、211系に近い印象となりました。 車体配色は、ステンレス次に青帯。 制御装置など 駆動方法はこれまで吊掛駆動のみの車両であった同社で初めて中空軸平行カルダン駆動方式を採用。主電動機は日立製作所HS-836-Krb型で出力は120kW(端子電圧375V時)、歯車比は86:15=1:5.73である。 制御装置は1000系で実績のあった三菱電機製のABFM-168-15MDH系電動カム軸抵抗制御式多段型制御装置を採用した。 制動装置は日本エヤーブレーキ(現:ナブテスコ)製のHRD1-D型電空併...
Published 05/09/18
伊豆箱根鉄道3000系(鋼製車)修善寺ー三島.m4a 青春18きっぷで三島まで行き、三島から伊豆箱根鉄道駿豆線の一日乗車券(旅助け)で乗って来ました。 ー伊豆箱根鉄道3000系(鋼製車)についてー 伊豆箱根鉄道3000系は、当時使用されていた非冷房で17m級旧型車両の置き換えを目的として、1979年から1997年までに3両編成6本(18本)製造されました。そのうち1979年から1982年までの間に導入された4編成は普通鋼製車として製造。 車体は20m級3扉車で、車体塗装は従来の西武標準カラ-(赤とベージュの赤電カラ-)ではなく、伊豆の空と富士山の白雪をイメージしたカラ-とされた。 先頭車前面は正面周辺が窪んだ他私鉄ではない独自のデザインで、車体幅は2900mmに拡大し裾を絞り込み、戸袋窓と側面の幅を揃えたデザインとなりました。 車内 座席配置は、基本的に通勤・通学と観光主体の路線であることを考慮してセミクロスシートが採用されましたが、第1編成のモハ3002は後に扉間転換クロスシートに改造。 制御装置など 駆動方式は同社として初めて中空軸平行カルダン駆動方式が採用され、制御...
Published 05/08/18
東武10000系 浅草ー北千住.m4a 今回は浅草→北千住の区間の運転の列車を録音。女性の方車掌さんでした。東部スカイツリーラインでは頻繁に浅草始発の北千住行きがあります。 ー東武10000系についてー 外観は軽量ステンレス車体であり、側面のコルゲート板が無くなり10000系よりすっきりとした見た目となっています。前面も6050系や8000系87年以降修繕車のような形状に変更されました。また、10050系と呼ばれるクーラーキセが連続した形状になった車両やシングルアームパンタ試作車の11267Fも存在。 車内は8000系修繕車や9000系量産車のように床敷物が茶色、座席は黄緑色になりました。10050系ではスイープファンの採用により、天井中央部の形状が変更されています。 また、近年リニューアル工事が行われ、前面スカート設置や行先表示器のフルカラー化、内装の変更(床敷物やシートモケット、袖仕切り板設置や車内表示器設置)等により50000系列に近いサービス水準になりました。他に、東上線の11032Fでは足回りの更新も行われ、VVVFインバータ制御になっています。 足回りはボルスタ...
Published 05/05/18
東武30000系 渋谷〜あざみ野.m4a 〜東武30000系〜 車体 20m両開き4ドア、車体は軽量ステンレス製鋼体であり、従来の東武ステンレス車と同じく「ロイヤルマルーン」色の帯を巻く。前頭部はFRPの成形品を使用し、併結運転を考慮して正面貫通式である。前照灯は東武では初めてHID式を採用。下部にはスカートを設置したが連結器の関係で高さを限界まで下げている。連結器は密着連結器であり、下部に併結運転用に二段の電気連結器がある。上部の122接点が本系列と10000系列の共用、下部の37接点は本系列同士の連結用である。側面見付は10030系に準じているが、扉間の側窓が2連のユニット窓となった。客用ドアは高さを10000系列より50mm高い1,850mmとしており、ドアガラスには複層ガラスが使用されている。連結部には新たに転落防止幌が設置。前面・側面の行先表示器はLED式であり、前面には種別・行先表示・運行番号の表示器が、側面には従来車よりも横幅が約2倍ある大型の種別・行先表示器がある。東武線内における半蔵門線直通列車では行先の右側に「半蔵門線直通」と表示される。 制御装置など 制...
Published 04/24/18
東武9000系 小竹向原ー日吉.m4a 東京メトロ副都心線→東急東横線の区間で録音。急行運用のため、モーター音が激しいです。 〜東武9000系〜 外観は非対称の前面に、側面のコルゲートが特徴。車内は試作車9101Fと9102F以降で変わり、9101Fでは10000系と同じく緑色の床にオレンジの座席、9102F以降では10030系同様の茶色の床に黄緑色の座席になっています。 現在はリニューアル工事により、9102F以降の車両では前面スカート設置や行先表示器のフルカラー化、50000系をベースにした車内となっています。 足回りはAFEチョッパ(電機子チョッパ)制御・1C8M、TM-81モータ・定格出力150kW、歯車比87:16=5.44、TRS-81M(FS-511系)台車(動力車)となっている。 走行音は低速域の唸りが大きいところが特徴的です。
Published 04/07/18
西武6000系 和光市〜新木場.m4a 和光市は東武線の駅ですが、和光市止まりの東京メトロ有楽町線の運用に入ることがあります。 ー西武6000系についてー 1991年度から1995年度までに製造された6101F - 6117Fの車体は軽量ステンレス製。幕板部と腰板部はビード加工でベルトグラインド仕上げ、吹寄せ部はダルフィニッシュ仕上げとしている。ステンレス鋼の採用で、在来車両に比べて軽量化が図られている。車両番号は0番台で、西武鉄道で唯一のステンレス車両でもある。また、後の6155Fまでは側面に戸袋窓を持つ構造である。 1996年度に製造された6151F -...
Published 03/30/18
西武40000系(Sトレイン) 飯能〜渋谷.m4a 飯能にある駿河台大学にラジオの公開収録に行ったときに乗車しました。座席指定の列車で座席指定券を購入し、乗車する。この列車は、練馬で乗機器入替、小竹向原で乗務員交代で停車する。停車時のドアの開閉は行なわない。 ー西武40000系についてー 車体 外観 車両の外観は、30000系同様の西武グループのコーポレートカラーを基調にしつつ、「山の緑と空の青」をイメージした沿線の風景や自然を感じさせるカラーリングを採用。 車体はアルミニウム合金製のダブルスキン構体でありFSW(摩擦攪拌接合)による接合により品質と精度の向上が図られているが、リサイクル性を考慮して、同一の合金を使用する「モノアロイ化」を極力進めており、先頭構体部もアルミ合金とすることで、「モノアロイ化」を図っている。車体の設計においては、コンピューターで車体を3次元構造物として垂直・圧縮・ねじりのほかに振動や衝突などの各種の荷重に対して立体的な解析を行い、それにより車体のそれぞれの強度・剛性を明確化し、車両を設計する有限要素法解析で行い、振動や衝突に耐えられる構造としている。...
Published 03/30/18