【#3 ローカルビジネス談話室 】ローカル老舗3社が語る老舗のリアル・前編〜鶴屋菓子舗×音成印刷×旅館大村屋〜
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ローカルビジネス談話室、今回のテーマは「老舗のリアル」。 佐賀銘菓・丸房露の元祖と言われる鶴屋菓子舗15代目の堤一博さんをゲストにお送りします。 380年以上続く鶴屋菓子舗と200年の大村屋、100年の音成印刷の3社が老舗の中小企業を継いだリアルを語り合いました。 【こんな話が飛び出しました】 ・タモリ型の経営者 ・急な変革をしない ・フワッとした事業継承が続く秘訣? ・老舗の歴史は変化の歴史 ・老舗の看板って何なの? ・ビジョンを描かないというビジョン ・今の経営教科書時には落第だけど間違っていない ・自分色に染めない ・草野球チーム ・従業員の世代交代問題 ・経営って意外とシンプル? 「ローカルビジネス談話室」 地方で会社を経営している人や個人事業主同士が“ヒト・モノ・カネ”など経営の中身について語り合う音声コンテンツ。 表面的な活動やイベントだけでなく実際どうやって事業を成り立たせているのか、どこがキツいのか、などリアルな現場トークを繰り広げます。 地方で経営している経営者の声から、有名経営者の大きい規模の話では見えない大切なヒントが見つかるかもしれません。 【プロフィール】 堤一博|鶴屋菓子舗15代目 寛永16年(西暦1639年)創業。丸房露の元祖。www.marubouro.co.jp 音成 信介|音成印刷 1981年佐賀県小城市生まれ。佐賀県小城市で創業116年の印刷会社「音成印刷」の八代目、代表取締役社長。地元佐賀、小城の情報発信オウンメディアのフリーペーパー「おぎなう」をはじめ、印刷を情報加工サービス業と位置付け、県内行政広報や企業の情報発信企画やブランディングなどに取り組む。日之出印刷株式会社の代表取締役も務める。 北川健太 | 旅館大村屋 佐賀県嬉野市出身在住。嬉野温泉で一番古い歴史を持つ旅館大村屋に生まれ、25歳で15代目に就任。「スリッパ温泉卓球大会」をはじめ「嬉野ディスクジョッキー実業団」「嬉野温泉 暮らし観光案内所」「嬉野茶時」など嬉野温泉でワクワクする企画を多数手掛けている。17年夏より「湯上りを音楽と本で楽しむ宿」として旅館の一部を大きくリニューアル。又ビートルズマニアの顔を持ちラジオ番組「レッツ!ビートルズ on Radio」やPodcast「嬉野談話室」のパーソナリティを務める。 --- Send in a voice message: https://podcasters.spotify.com/pod/show/ureshino/message
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Published 04/30/24
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