#004 今週(3/11-17)の宙模様 & 詩のレメディ
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3月11日から17日の、季節と月の満ち欠けを感じるレメディに、詩のレメディをお届けします。 季節を感じ、月の満ち欠けを感じるレメディ 巣篭もりしていた虫が地上に上り、桃始めて咲くこの季節。週後半、15日(金)からは、二十四節気「啓蟄」の末候(まっこう)、「菜虫化蝶(なむしちょうとなる)」。 17日(日)には春のお彼岸入り。。春のお彼岸は、春分の前後三日間、17日(日)から23日(土)までの7日間。 先週10日(日)に新月を迎えた月は満ちていく時期。12日(火)は、日没後、西の空にかかるは、美しい三日月。そして17日(日)は上弦の月。 改めて思うのは、月の満ち欠けはどのように、人に、生き物に、環境に影響するのだろう。 詩のレメディ お楽しみに☆ 【参考】 「くらしを楽しむ七十二候」広田千悦子 株式会社アース・スター エンターテイメント 2013 「二十四節気と七十二候」高月美樹 ⁠⁠暦生活⁠⁠ 2023 「和暦日々是好日」LUNAWORKS(主宰・高月美樹)2024 ⁠⁠国立天文台暦計算室⁠⁠ 「月の癒し」ヨハンナ パウンガー(著)・トーマス ポッペ(著)・小川 捷子(翻訳) 飛鳥新社 1997 「月の大事典」テレサ ムーリー (著)・岡本 翔子(翻訳) フリュー 2005 「月の魔法」ロリー リード (著) ユール 洋子 (翻訳) ベストセラーズ 1999 「「月と農業︰中南米農民の有機農法と暮らしの技術」ハイロ・レストレポ リベラ (著)、近藤 恵美 (翻訳) 農山漁村文化協会 2008
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5月27日から6月6日の、季節と月の満ち欠けを感じる今週の暦「今週の宙模様」と、今週のレメディは、詩人・茨木のり子さんの詩集「倚りかからず」から「行方不明の時間」を。 【季節を感じ、月の満ち欠けを感じる「今週の暦」】 5月26日(月)から6月6日(日)/ 旧暦、卯月二十日から二十六日 先週20日(月)からの、二十四節気「小満」、万物が成長し、天地に満ち始める季節 七十二候は、末候「麦秋至(むぎのときいたる)」へ 麦が熟して、収穫の時を迎える季節 23日(金)に満月を迎えて、6月6日に新月を迎えるまで、欠けていく月の時期 ...
Published 05/26/24
Published 05/17/24
5月20日から26日の、季節と月の満ち欠けを感じる今週の暦「今週の宙模様」と、今週のレメディは、詩人・石原弦さんの詩集「石」から「水の石」を。 【季節を感じ、月の満ち欠けを感じる「今週の暦」】 5月20日(月)から5月26日(日)/ 旧暦、卯月十三日から十九日 20日(月)二十四節気は「小満」へ。万物が成長し、天地に満ち始める季節 七十二候は、初候「蚕起食桑」へ 白い蚕が桑の葉をたくさん食べて成長し、やがて静かに動きを止めて、白い糸を吐き始める時。美しい絹糸となる真っ白な繭には、弥生時代から今も続く物語があります。 ...
Published 05/17/24