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5月13日から19日の、季節と月の満ち欠けを感じる今週の暦「今週の宙模様」と、今週のレメディは、ハリール・ジブラーン「預言者」から「結婚について」を。
【季節を感じ、月の満ち欠けを感じる「今週の暦」】
5月13日(月)から5月19日(日)/ 旧暦、卯月六日から十二日
15日(水)満ちていく月は上弦の月「弓張月」
同日に、七十二候は「立夏」の次候「蚯蚓出(みみずいづる)」から、末候「竹笋生(たけのこしょうず)」へ
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Published 05/11/24
5月6日から5月12日の、季節と月の満ち欠けを感じる今週の暦「今週の宙模様」と、今週のレメディは、星野道夫さんの「Alaska 風のような物語」から一説を。
【季節を感じ、月の満ち欠けを感じる「今週の暦」】
5月6日(月)から5月12日(日)/ 旧暦、弥生廿八日から卯月五日
5日(日)に迎えた二十四節気「立夏」
8日(水)の新月で、暦は「卯月」へ
10日(金)からは、「立夏」の次候「蚯蚓出(みみずいづる)」へ
【旬の景色・旬の食卓】
アヤメ、カキツバタ、ジャーマン・アイリス、ツツジに梅花空木、そしてバラ。風にのって、届くその香りに、体内から魂までもが内側から癒やされる風薫る季節。
【今週のレメディ】
写真家であり、探検家であり、そして詩人・星野道夫さんの写真集「Alaska 風のような物語」からの一説を読み、星として置いていきます。見上げれば、そこにいつも光(と、不思議、つまりはワンダー)あるように。
【参考】
「くらしを楽しむ七十二候」広田千悦子 株式会社アース・スター エンターテイメント...
Published 05/05/24
4月29日から5月5日の、季節と月の満ち欠けを感じる今週の暦「今週の宙模様」と、今週のレメディは、中国最古の医学書「黄帝内経」から、春の養生について。
季節を感じ、月の満ち欠けを感じる「今週の暦」
【今週の暦】
先々週16日(火)に春の土用入り。夏の始まりである立夏の前日、5月4日まで、春から夏へ、18日間の季節の変わり目
30日(火)〜:二十四節気「穀雨」の末候「牡丹華(ぼたんはなさく)」
1日(水)雑節「八十八夜」
5日(日)〜:二十四節気「立夏」
5日(日)〜:「立夏」の初候「蛙始鳴(かわずはじめてなく)」
【今週の旬】
旬の景色には、藤の花にオガタマ、オオデマリ
旬の食べ物はキンメダイ
【今週の月】
24日に満月を迎えた月は、欠けていく時期
八十八夜である5月1日(水)には、下弦の月
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Published 04/27/24
4月22日から28日( 旧暦 弥生十四日から二十日)の、季節と月の満ち欠けを感じる今週の暦「今週の宙模様」と、今週のレメディは、詩人・長田弘さんの詩「世界はうつくしいと」。
季節を感じ、月の満ち欠けを感じる「今週の暦」
【今週の月】
4月9日に新月を迎えた月は、十六夜である、24日(水)に満月
【今週の暦】
先週16日(火)に春の土用入り、夏の始まりである立夏の直前、5月4日までの春の土用。春から夏への変わり目
19日(金)から、二十四節気、穀物の雨と書く春の最終章「穀雨(こくう)」
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Published 04/21/24
4月15日から21日の、季節と月の満ち欠けを感じる今週の暦「今週の宙模様」と、今週のレメディ、詩人・吉野弘さんの詩「奈々子に」。
季節を感じ、月の満ち欠けを感じる「今週の暦」
4月9日に新月を迎え、七日月から始まる今週は、24日(水)の満月に向かって満ちていく、弓張月の頃。16日(火)は八日月で「上弦の月」。
先週14日(日)から始まった、二十四節気「清明」の末候「虹始見(にじはじめてあらわる)」。
16日(火)、春の土用入り。
19日(金)、二十四節気は、穀物の雨と書く、春の最終章「穀雨(こくう)」の季節へ。七十二候は、「穀雨」の初候「葭始生(あしはじめてしょうず)」。
旬の食べ物は、筍や新玉ねぎ。
今週のレメディ
詩人・吉野弘さんの詩集「生命(いのち)は」から、「奈々子に」を読み、星として置いていきます。見上げれば、そこにいつも光(と、不思議、つまりはワンダー)あるように。
【参考】
「くらしを楽しむ七十二候」広田千悦子 株式会社アース・スター エンターテイメント 2013
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Published 04/14/24
4月1日から7日の、季節と月の満ち欠けを感じる今週の暦「今週の宙模様」と、今週のレメディは、詩人・長田弘さんの詩「ハッシャバイ」。
季節を感じ、月の満ち欠けを感じる「今週の暦」
立春から始まった春。雨水、啓蟄、春分と来て、「清明」の頃。七十二候は、鴻雁北(こうがんかえる)、そして虹始見(にじはじめてあらわる)。
4月9日(火)の日食でもある新月で、暦は「弥生」に入ります。この日から満ちていく月は、11日(木)は三日月を経て、弓張月を愛でる時期。
引き続き「春の皿には苦味を盛れ」の春の食卓で、夏に向けて身体をチェンジ。
今週のレメディ
詩人・長田弘さんの「最後の詩集」から「ハッシャバイ」を読み、星として置いていきます。見上げれば、そこにいつも光(と、不思議、つまりはワンダー)あるように。
【参考】
「くらしを楽しむ七十二候」広田千悦子 株式会社アース・スター エンターテイメント 2013
「二十四節気と七十二候」高月美樹 暦生活 2023
「和暦日々是好日」LUNAWORKS(主宰・高月美樹)2024
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Published 04/07/24
4月1日から7日の、季節と月の満ち欠けを感じる暦のレメディと、今週のレメディは、詩人・藤富保男さんの詩、「六」。
季節を感じ、月の満ち欠けを感じる「今週の暦」
立春から始まった春は春分を迎えて、4日より「清明」へ。その初候は「玄鳥至(つばめきたる)」。
25日の満月から月は欠けていく時期。2日に下弦の月、そして、夜明けの三日月、有明月に、星月夜に星を見上げる頃。満ち欠けひとめぐり。もうすぐ新月。4月9日の新月で、月の暦は「弥生」へと入ります。
引き続き「春の皿には苦味を盛れ」の春の食卓。今週はクレソンをフューチャー。
今週のレメディ
詩人・藤富保男さんの詩、「六」を読み、星として置いていきます。見上げれば、そこにいつも光(と、不思議、つまりはワンダー)あるように。
【参考】
「くらしを楽しむ七十二候」広田千悦子 株式会社アース・スター エンターテイメント 2013
「二十四節気と七十二候」高月美樹 暦生活 2023
「和暦日々是好日」LUNAWORKS(主宰・高月美樹)2024
国立天文台暦計算室
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Published 03/30/24
3月25日から31日の、季節と月の満ち欠けを感じる暦のレメディと、レイチェル・カールソン著「センス・オブ・ワンダー」から1ページを読み、星として置いていきます。見上げれば、いつもそこで光あるように。
季節を感じ、月の満ち欠けを感じる「今週の暦」
立春から始まった春は、20日に中間点である春分を迎えて後半へ。二十四節気は春分の次候「桜始開(さくらはじめてひらく)」。
月は、25日(月)に満月を迎えます。この日は、肉眼ではわかりにくいものの、半影月食です。
「春の皿には苦味を盛れ」の春の食卓。冬の身体を春に向けて切り替えてくれる旬の春の苦み、その代表格はふきのとう。もうひとつの旬の食べ物はグリーンピース。
今週のレメディ
レイチェル・カールソン著「センス・オブ・ワンダー」から、1ページを読み、星として置いていきます。見上げれば、そこにいつも光あるように。
【参考】
「くらしを楽しむ七十二候」広田千悦子 株式会社アース・スター エンターテイメント 2013
「二十四節気と七十二候」高月美樹 暦生活 2023
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Published 03/24/24
3月18日から24日の、季節と月の満ち欠けを感じる暦のレメディと、零さんの詩「新月の夜に」をお届けします。
季節を感じ、月の満ち欠けを感じる「今週の暦」
立春から始まった春は、雨水、啓蟄、と季節が進み、今週20日にはその中間点である春分を迎え、春は後半へ。二十四節気は春分の初候「雀始巣(すずめはじめてすくう)」
月は翌週25日(月)の満月に向かって満ちていく時期。
旬の食べ物はセリ。ブリしゃぶ鍋やきりたんぽ鍋に入れて春の香りを味わいたい。
詩のレメディ
ラジオネーム「零」さんの詩「新月の夜に」。
ホストのマリが詩を読み、星として置いていきます。見上げれば、そこにいつも光あるように。
【参考】
「くらしを楽しむ七十二候」広田千悦子 株式会社アース・スター エンターテイメント 2013
「二十四節気と七十二候」高月美樹 暦生活 2023
「和暦日々是好日」LUNAWORKS(主宰・高月美樹)2024
国立天文台暦計算室
Published 03/17/24
3月11日から17日の、季節と月の満ち欠けを感じるレメディに、詩のレメディをお届けします。
季節を感じ、月の満ち欠けを感じるレメディ
巣篭もりしていた虫が地上に上り、桃始めて咲くこの季節。週後半、15日(金)からは、二十四節気「啓蟄」の末候(まっこう)、「菜虫化蝶(なむしちょうとなる)」。
17日(日)には春のお彼岸入り。。春のお彼岸は、春分の前後三日間、17日(日)から23日(土)までの7日間。
先週10日(日)に新月を迎えた月は満ちていく時期。12日(火)は、日没後、西の空にかかるは、美しい三日月。そして17日(日)は上弦の月。
改めて思うのは、月の満ち欠けはどのように、人に、生き物に、環境に影響するのだろう。
詩のレメディ
お楽しみに☆
【参考】
「くらしを楽しむ七十二候」広田千悦子 株式会社アース・スター エンターテイメント 2013
「二十四節気と七十二候」高月美樹 暦生活 2023
「和暦日々是好日」LUNAWORKS(主宰・高月美樹)2024
国立天文台暦計算室
「月の癒し」ヨハンナ パウンガー(著)・トーマス...
Published 03/09/24
3月4日から10日の、季節と月の満ち欠けを感じるレメディに、新月に新しい自分のサイクルを始めるレメディをお届けします。
季節を感じ、月の満ち欠けを感じるレメディ
二十四節気は雨水から啓蟄へ。土の中で巣篭もりをしていた虫や小動物など、冬眠をしていた生き物たちが、準備の整った地上へと、出て来始め、桃が始めて笑く(さく)頃。月は、10日の新月に向かって欠けていく時期。旧暦では、睦月二十四日から如月一日に当たります。
「新しい自分へ」新月のレメディ
10日に迎える新月。新月は、「新しい自分」のサイクルの始まりです。一年のなかで最も近づく新月であるスーパーニュームーンのこの日。いつも以上に強い月の力、その波に乗って、「新しい自分」のサイクルを始めるためのレメディ、「古くなった考え方や価値観を手放し、新たな自分へ」をお届けします。
「鳥の渡り、潮の満ち干、春を待つ固い蕾の中には、それ自体の美しさと同時に、象徴的な美と神秘がかくされています。 自然がくりかえすリフレイン ―夜の次に朝がきて、冬が去れば春になるという確かさ―...
Published 03/03/24
2/26〜3/3 は、雨水の頃、霞が始めてたなびき、草木が萌え動る季節。月は、24日に満月を迎え、欠けていく時期。旧暦では、睦月十七日〜二十三日に当たります。
感じることを大切に生きていくための「レメディ」をお届けします。
今週の二十四節気と七十二候、そして月の満ち欠けをお伝えします。
東の空に陽が登れば、光や気温、動植物の変化に、季節を感じ、循環する時の巡りを感じる。
西の空へと日が沈めば、巡る星空に浮かぶ、満ち欠けする月に、自分を超えた遥か悠久の時を感じ、宇宙を感じる。
声なき声に耳を澄まし、自然や宇宙のなかで全体性を感じるきっかけとなれば幸いです。
「鳥の渡り、潮の満ち干、春を待つ固い蕾の中には、それ自体の美しさと同時に、象徴的な美と神秘がかくされています。 自然がくりかえすリフレイン ―夜の次に朝がきて、冬が去れば春になるという確かさ― のなかには、かぎりなくわたしたちをいやしてくれるなにかがあるのです。」
レイチェル・カールソン「センス・オブ・ワンダー」
【参考】
「くらしを楽しむ七十二候」広田千悦子 株式会社アース・スター...
Published 02/25/24
「感じることを大切にして生きていく」ための様々な方法を、この番組では「レメディ」として、お届けしていきます。
第一回目は、今週の宙(そら)模様。
旧暦の睦月十日〜十六日、2月19日(月)〜25日(日)の一週間をより「感じる」ためのレメディとして、旧暦をベースに、二十四節気と七十二候、そして月の満ち欠けを、暮らしにどう取り入れるかとともにお伝えします。
【参考】
「くらしを楽しむ七十二候」広田千悦子 株式会社アース・スター エンターテイメント 2013
「二十四節気と七十二候」高月美樹 暦生活 2023
「和暦日々是好日」LUNAWORKS(主宰・高月美樹)2024
「月の癒し」ヨハンナ パウンガー(著)・トーマス ポッペ(著)・小川 捷子(翻訳) 飛鳥新社 1997
「月の大事典」テレサ ムーリー (著)・岡本 翔子(翻訳) フリュー 2005
Published 02/18/24
「感じることを大切にして生きていく」をテーマにした、「星置くラジオ」が始まります⭐
トレーラーの#000回では、このポッドキャストの簡単な紹介をさらっと2分+お届けします。
感じる、は、人生の楽しみでもあり、大事な生存本能のセンサー。これを大切にして生きていくことは、自分という不思議の真実に出会い、自分らしい人生を、自分を愛して生きていく、へと続く旅路を歩むようなもの。
旅路の道標「星置くラジオ」は、毎週日曜日配信予定です⭐
Published 02/10/24