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【テーマ】
組織の能率を上げるため、管理者は具体的に何をすればよいのか?
【内容】
・管理職の声掛けや手伝いは必要か?
・統制の幅原則(スパン・オブ・コントロール)、例外の原則。
・管理職が抱える部下は何人が適切か?
・管理職は、部下と仕事の種類が異なる。管理者しかできない仕事をやるべき。
・専門化の原則、命令一元化の原則。
・仕事を単調な作業で割り、専門的にしていく。
・指示命令は一人の上司から。従業員や部下を混乱させてはいけない。
・次回予告:コンティンジェンシー理論
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Published 02/23/24
【テーマ】
組織ってそもそも何?役割分担のコツは?
知っていそうで知らない「組織」について定義から解説します。
【内容】
・「組織」の定義。
・能率を上げるために「組織」にする必要がある。
・能率を上げる役割分担の方法。
・大企業が儲かる理由。
・次回予告:管理者は組織で何をすればよいのか?
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【出演】
佐藤大輔(北海学園大学 経営学部・教授)
いまがわ・くにえだ(佐藤ゼミOB)
Published 02/16/24
【テーマ】
経営=教育、教育=経営!?
リスナーさんからいただいたおたよりをもとに、先生の経験談も例に出しながらお話しします。
【内容】
・経営と教育の、「人を動かす」という共通点。
→製品を買ってもらう、従業員に一生懸命働いてもらう、自分から学んでもらう…。
・人の行為の背景には、「理解」がある。
→理解を促す取り組みは、経営にも教育にも必要なこと。
・上司や先生が、部下や生徒を説得できない理由。
・問いや違和感を持てることの重要性。
・知識を提供することも大切だが、自ら学べる人を育てることが重要。
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【出演】
佐藤大輔(北海学園大学...
Published 02/09/24
【テーマ】高い業績に繋がるリーダーの振る舞いとは、どのようなものでしょうか?
リーダーシップ研究について解説します。
【内容】
・ミシガン研究:高業績チームと低業績チームを比較。権限移譲の重要性。
・リカート(R.Likert)の研究:支持的な関係、集団の意思決定への参加、高い目標。
・オハイオ州立大学研究:タスク志向と人間関係志向の、両方が高い状態を担保することが重要。
・シェアード・リーダーシップ(Shared Leadership):共有型。それぞれが何かのリーダー。
・現代的なチームマネジメントとは。
・次回予告:組織をどのようにしたらよいか。
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Published 02/02/24
【テーマ】気持ちの部分が能率に影響…今や当たり前のようにも感じますが、それを発見した古典的な研究“ホーソン実験”について解説します。
【内容】
・科学的管理法のおさらい。作業条件を整えることが大切。
・ホーソン実験:心理面への配慮の重要性を発見。
・インフォーマル組織。心理に影響を及ぼす集団力学。
・実際のチームマネジメントをどのように行うか?先生の実例を紹介。
・次回予告: リーダーシップ
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【出演】
佐藤大輔(北海学園大学 経営学部・教授)
いまがわ・くにえだ(佐藤ゼミOB)
Published 01/26/24
【テーマ】
他者を頑張らせるためには、魅力的なご褒美を用意する他にも重要なことがあります。
期待理論をもとに、そのポイントについて解説します。
【内容】
・報酬が魅力的で、本当にご褒美がもらえると信じられなければ行為にはつながらない。
・努力が業績につながる期待が持てるか?(自分の頑張り次第)
・本当にご褒美がもらえるか?(自分ではコントロールできない)
・管理職は、部下が期待を持てるように「できそう」と思わせることが重要。
・次回予告: グループダイナミクスについて。
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【出演】
佐藤大輔(北海学園大学...
Published 01/19/24
【テーマ】経済人モデルに基づく経営方法として、科学的管理法を紹介します。
【内容】
・科学的管理法(テイラー)は、お金で動機づけられる人を前提とした管理方法。
→約100年前の理論で、近代的な管理方法の礎となっている。4つの管理原則。
・標準化された仕事(誰にでもできる仕事)→マニュアルの誕生。
・アメとムチ…差別的出来高給制度。インセンティブシステム、ボーナス、ペナルティ。
・科学的管理法が目指したのは、多くのアウトプットを出すこと。当時は貧しい時代だった。
→現代においてこの理論で管理しているようでは、イノベーションは起こりにくい。
→アメとムチが効いているということは、豊かではないということを表している?
→未だに「合理化」「効率化」ばかりで大丈夫?
・次回予告:...
Published 01/12/24
【テーマ】 欲求5段階説を中心に、人を動かす理論の使い方を解説します。
【内容】
・内向きの経営と外向きの経営についておさらい。
・会社の中の人(他者)をどのように動かすか?
・経済人モデルと社会人モデル。
・マズローの欲求5段階説。階層は積み上げ式。欠乏している欲求を見極める。
・複数のコミュニティに所属する重要性。
・次回予告: 経済人モデルについて深掘り。
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【出演】
佐藤大輔(北海学園大学 経営学部・教授)
いまがわ・くにえだ(佐藤ゼミOB)
Published 01/05/24
本年もたくさんたくさんお聴きいただきありがとうございました!
私たちの日常生活の話も交えながら、まったりと一年を振り返ります。
【内容】
・知らず知らずのうちに、”思っても見なかった”ことが起きにくい生活を送っているかも。
・ペットや子どもを通して、人間関係、コミュニケーションの幅が広がる。
・ペットに話しかける派?
・嘘が無い、意図が明確だからリラックスできる。
・合理的ではないこと、理不尽なことに慣れる重要性。秩序が乱される心地よさ。
・意図せざる出来事をネガティブに捉えすぎていないか?
・今年のポッドキャスト配信とオンラインゼミを振り返る。
・日常的な疑問に対して、学術の知見を使って答えを見つける。
・ビジネスの現場で知的に対処する重要性。
・「わかる」ことに向かっていく。
・コンテンツを通じて「わかる」ことのお手伝いをしたい。
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■番...
Published 12/29/23
【テーマ】 イノベーションってそもそも何?
【内容】
・進展と発展の掘り下げ。
・日清におけるイノベーション。
・ラーメンを良くしようとしてもチキンラーメンにはならない。新たな発明である。
→漸次的な「進展」を目的としたものではない。
・社会的な課題を解決するという想い。リアルな課題への対処。
・任天堂、SONY、Appleの例
・現代の日本ではイノベーションが起こりにくい?
・次回予告: 組織志向の経営
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【出演】
佐藤大輔(北海学園大学 経営学部・教授)
いまがわ・くにえだ(佐藤ゼミOB)
Published 12/15/23
【テーマ】
物価高が続くのに給料は上がらないのはなぜ?
今後の展望と、私たちができることについて、リスナーさんからのおたよりをもとに考えます。
【内容】
・経営者が給料を上げられない理由。
・イノベーションを起こせているか?
・戦略としての給与アップ。視点の転換。
・自分が所属する組織の給与レベルを上げるには?
・転職を経営学的に考える。
・キャリアデザイン/リカレント/リスキリング
・経営学は誰のためのものか?
【関連エピソード】
#45 自分の意見や思いを伝えるコツ
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【出演】
佐藤大輔(北海学園大学...
Published 12/08/23
【テーマ】経営の目的、ゴールとは。
【内容】
・アイデア創出、イノベーションの重要性。
・ニトリ、びっくりドンキー、よつ葉乳業、松下電器産業の例。
・シュムペーター…発展こそが起業家(企業家)の仕事。
進展:少しずつ良くなっていく。
発展:飛躍的な変革。
・近視眼的にお金儲けだけを目的にすると、イノベーションを起こしにくくなる。
・スタートアップが広がりにくいという問題。
・次回予告: 「進展」と「発展」の掘り下げ。
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【出演】
佐藤大輔(北海学園大学 経営学部・教授)
いまがわ・くにえだ(佐藤ゼミOB)
Published 12/01/23
【テーマ】いち従業員としての「経営」とは。
【内容】
・ロボット掃除機のマーケティング。
・組織レベル(マクロ)の経営と、担当者レベル(ミクロ)の経営の二重構造。
→会社として売ると同時に、人として売る。
・従業員、部下、チームを動かすためのアプローチにも適用できる。
・離職の問題も同じ構造?
・次回予告: 経営の目的・ゴールについて。
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【出演】
佐藤大輔(北海学園大学 経営学部・教授)
いまがわ・くにえだ(佐藤ゼミOB)
Published 11/24/23
【テーマ】経営の対象をよく知ることで、自社の強み・弱みがわかります。
【内容】
・何を対象に経営するのか?の深掘り。
(※予告と異なっております。ご了承ください。)
・ヒト:会社の中の個人、集団、組織。顧客、ライバル企業、取引先企業…。
・モノ:製品、原材料、備品、建物、設備、データや情報…。
・カネ:現金、預金、有価証券、借入金…。
・経営はとても複雑で多岐にわたる取り組み。
→浅く広く多くの知識を持つことと同時に、得意分野があることが重要。
・ヒト、モノ、カネのどれに強みがあるか→戦略。
・次回予告: 誰が「経営」するのか?
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Published 11/17/23
【テーマ】経営学のどの分野が、どんな問題解決に役立つのか。経営の対象を整理しながら考えます。
【内容】
・何を経営するのか?経営の対象は?
・自分以外の何か(ヒト・モノ・カネ)をやりくりすることが経営である。
・会社の内外にあるヒト・モノ・カネとは。
・どの分野が自分の困りごとの解決に役立つのか。
・経営学はビジネスだけを扱う学問ではない。
・次回予告: 誰が「経営」するのか?
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【出演】
佐藤大輔(北海学園大学 経営学部・教授)
いまがわ(佐藤ゼミOB)
Published 11/10/23
【テーマ】これまでに経験のない場面への対処には、経営学が有効!?
【内容】
・経営学は高い問題解決力を持つと同時に、クリエイティブな学問。
・ファーストリテイリングはなぜGUとユニクロを経営するのか。
・既存の理論はかつて起きたことの説明
→未知の出来事にはどう対処する?
・「応用」的なアプローチと、「反省」的なアプローチ。
・実践は応用と反省の組み合わせ。どちらも大切。
・自分なりのやり方、答えを編み出しながら対処する。
・次回予告: 「経営」って何をすること?
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【出演】
佐藤大輔(北海学園大学...
Published 11/03/23
【テーマ】家庭で、学校で、ボランティア活動で…お金が関わらない場面にこそ経営学が使えます。
【内容】
・人を動かす方法…人が動く理由は様々(お金、権力、心理、ルール、言葉の表現)
・経営学は総合的な応用学問→問題解決力が高い。役に立つ。
・経営学はお金が関わらない行為の引き出し方も扱える。
→部活動、ボランティア活動、PTA、家庭でも!
・経営学は使ってこそ意味がある。
・次回予告: 理論の応用は万能か?
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【出演】
佐藤大輔(北海学園大学 経営学部・教授)
いまがわ・くにえだ(佐藤ゼミOB)
Published 11/03/23
【テーマ】本当にそれは「経営」していると言えるのか?
【内容】
・スープカレー屋さんの店主は毎日何をして、何を考えているか?
・作って売るだけでは「経営」ではない。
・モノやカネとは違い、人は計算通りに動かない。
・経営学は人の行為に着目する。顧客、従業員・・・
→教育現場でも、家庭でも、経営学は人が関わるどの場面にも使うことができる。
・次回予告: 応用学問としての経営学
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【出演】
佐藤大輔(北海学園大学 経営学部・教授)
いまがわ・くにえだ(佐藤ゼミOB)
Published 11/03/23
【テーマ】現代はどのような時代なのかを紐解きながら、経営学を学ぶことで生かせる能力についてお話しします。
【内容】
・量の時代、質の時代。それぞれの時代で求められる人材が異なる。
・イノベーション、アイデア創出。
・経営学は創造性を実現する学問。実践のなかでの対処。
・「正解」はAIが導き出し、「処理」はITで行うことが可能。では人間は?
・私たちは物欲が無くなっている?
・クルマが売れなくなっている理由。
・次回予告:経営学の特徴について。
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【出演】
佐藤大輔(北海学園大学 経営学部・教授)
いまがわ・くにえだ(佐藤ゼミOB)
Published 11/03/23
【テーマ】経営学は、家庭、地域、ボランティア、サークル活動など日常のあらゆる場面で役立ちます。
使える経営学シリーズ(2022年1~7月配信)をベースに、より身近で親しみやすい具体例を交えてお話ししていきます。
【内容】
・経営学は何の役に立つのか。
・経済学と経営学の違い。経営学を学ぶことの強み。
・アイデア創出、人が関わる学問。人の理解を促す学問。
・家でカレーを作るのと、ビジネスでプロダクトを作るのは同じこと!?
■Amazon・Apple・Spotifyなど各プラットフォームから配信中。
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【出演】
佐藤大輔(北海学園大学 経営学部・教授)
いまがわ・くにえだ(佐藤ゼミOB)
Published 10/06/23
【テーマ】
自分の意見って意外と相手に伝わらないですよね。
相手を上手に説得する方法について、おたよりをもとに考えました。
先生の経験談も交えて楽しくおしゃべりしています♪
【内容】
・おたより:社長が自分の意見を受け入れてくれるか不安である。どのように付き合っていけばよいか?
→目上の人とは言え上司も説得できる相手である。
・自分と相手の“見え方”が違うことに根本的な問題。
→相手が自分と同じ見え方になるように説得できればよい。理解の実現。
・理解の2つのアンカー
→主観的な見え(ストーリー)と客観的なデータをバランスよく伝えることが重要。
・意外と、主観を伝えられていない。自分の視点に立ってもらうために必要。
・自分の思いを伝えるだけでなく、相手の意見も尊重して第三の選択肢を提示する。
→最もよい選択になる可能性。思っても見なかった成果、創造性に繋がる。
・理解は誰かから与えられるものではなく、相手と一緒に自分なりの答えをつくっていくものである。
★オンラインゼミ、0期開講中!(現在はお申込みを締め切っています。)
https://...
Published 09/15/23
【テーマ】創造性のメカニズムと、マネジメントシリーズのまとめ
【内容】
・前回のおさらい→マネジメントの反省的な側面。自律性の概念は創造性に近い。
・イノベーション…爆発的なヒットが生まれる、市場が立ち上がるメカニズム。
・ホンダの例)当初の目的→アメリカで大型バイクを販売すること。
→売れない→小さなヒントを獲得(学習)→小型バイクで新しい市場が立ち上がるかも⁉
・創発的戦略。反省的実践。マネジメント的なアプローチ。
→戦略を走らせながら修正(学習)し、当初思ってもみなかった成果を出す。
・やる前にはやりたいことのタネは無い。やりたいことは事後的に振り返ってそう思える。
・やりたいことを最初から明確にするよりも、きっかけとしての目標を設定することが重要。
・失敗するからこそ、その場で新たな戦略を考える(学習する)ことになる。
・失敗の演出の重要性。失敗を認識できなければ学習の機会が失われ、思考停止になる。
・リフレクション。当初の目的を再設定する。単なる反省会ではない。
・マネジメントを通じて教育が可能。→境界がないので、別途“教育”の機会を設け...
Published 09/08/23
【テーマ】自律性のマネジメント。やるべきこと、やりたいことを自ら生み出すには。
【内容】
・前回のおさらい→能動的に行動できる人は、やるべきことを実行できる優秀な人。
でも、将来の管理者としては「優秀な人」「使える部下」では限界がある。
・自分の頭で考えてやりたいことを生み出せるのが、管理職や経営者である。
・管理とマネジメントを分けて扱っている理由。
・能動性から自律性への移行。教え手から手がかりをもらって動くのではなく、内発的に動く。
・“やりたいこと”には2種類ある。
・偶発性。“たまたま”を自分で作れる人。
・マネジメントは反省的。行為した後に自分なりの理屈を作り出す。
→自分なりのやり方や知見を持つことができるようになる。
・プレイヤーとしての経験がないままマネジメントをするのが難しい理由。
・管理とマネジメントはどちらも大切。
・次回予告:どのようにすれば新しいアイデアを生み出すことができるのか?
★オンラインゼミへ沢山のお申込みをいただきありがとうございました!
https://dsksth.stores.jp/
詳細はY...
Published 09/01/23
【テーマ】既存の思い込みを捨て、新たな理解をするために必要なこととは?
【内容】
・前回のおさらい→見え方、世界観が理解を左右する。共感が大切。
・既存の見え方(理解、思い込み)がある場合は、新しく何かを理解する妨げになる。
→今までの見え方を一旦捨てる必要がある。
・失敗の演出(矛盾の創造と増幅)。
・仕事(実践)の場で失敗させるのは難しいのでは?
→「演出」なので、本人が失敗と認識できるように仕組まれていればよい。
・失敗するには目標や目的を示す必要がある。
→目標が不明確だと、本人が失敗したかどうか認識できない。
→友人や同僚がフォローできる状況になってしまう。新しい理解ができない。
・本人や周囲が失敗だと明確にわかるよう評価軸を設けるのが管理職の仕事。
→それぞれの部下が失敗と認識できるラインがどこなのか見極める。
・報連相ができないのは、「どこからどこまでが報連相なのか境目がわからない」から。
→自分の視点に立ってもらい、理解を促すのが管理職の仕事。
・“理不尽に怒る”状況は回避できる。
・次回予告:自律性のマネジメント。
...
Published 08/25/23
【テーマ】部下に能動的に仕事をしてもらうには、好かれることが重要!?その経営学的な理由とは。
【内容】
・“強制的な管理”のおさらい。
・どうすれば部下が能動的に仕事に取り組むのか。
・能動的なのはどのような時?
・組織認識論:日常の理論、パラダイム転換(加護野忠男)。
・説得力のある説明とは、イメージを持たせて証拠でバックアップすること。
・インフルエンサーという仕事。
・共感を呼ぶためには視点の共有が重要。好きになってもらう。
・世界観の共有。わかり合いの世界。
・次回予告:パラダイム転換についての深掘り。
★8/20申し込み締切★佐藤大輔先生のオンラインゼミで0期生として一緒に学びませんか?
https://dsksth.stores.jp/
詳細はYouTubeコレカラ!でもお話ししています。
https://youtu.be/Q7YPQ2CqGvk
■Amazon・Apple・Spotify・Anchor・Google・KKBOXから配信。
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Published 08/18/23