【日常編12】お金で頑張れる人を動かすには―アメとムチ―
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【テーマ】経済人モデルに基づく経営方法として、科学的管理法を紹介します。   【内容】 ・科学的管理法(テイラー)は、お金で動機づけられる人を前提とした管理方法。 →約100年前の理論で、近代的な管理方法の礎となっている。4つの管理原則。 ・標準化された仕事(誰にでもできる仕事)→マニュアルの誕生。 ・アメとムチ…差別的出来高給制度。インセンティブシステム、ボーナス、ペナルティ。 ・科学的管理法が目指したのは、多くのアウトプットを出すこと。当時は貧しい時代だった。 →現代においてこの理論で管理しているようでは、イノベーションは起こりにくい。 →アメとムチが効いているということは、豊かではないということを表している? →未だに「合理化」「効率化」ばかりで大丈夫? ・次回予告: 期待理論について。   ■Amazon・Apple・Spotifyなど各プラットフォームから配信中。 リンクはこちら→ https://lit.link/dsksth 番組をフォローしていただけると、大変励みになります!   ■番組の感想や先生への質問、ありがとうございます! Xで #研おしゃ をつけて投稿いただくか、おたよりフォームからお送りください。 https://forms.gle/RXaNCaxWHtZMaGni9   【出演】 佐藤大輔(北海学園大学 経営学部・教授) いまがわ・くにえだ(佐藤ゼミOB)
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【テーマ】  日常編最終回! 製品ライフサイクルに合わせた売り方から、商品・サービスをバズらせるためのヒントについてお話しします。 【内容】 ・顧客と競合を見る(分析する)ことがマーケティングの基本。 ・市場の状況は動態的なので、それに合わせた売り方をしなくてはならない。 ・導入期→成長期→安定期→衰退期 ・自社の事業が製品ライフサイクルのどの段階にいるか見極めることが重要。 ・既存の商品が突然爆発的に売れるきっかけって何? 【出演】 佐藤大輔(北海学園大学...
Published 05/10/24
【テーマ】 顧客を見ていれば必ず成功できるのか? 【内容】 ・「市場」にはお客さんだけでなく、ライバル企業がいる。  ・ラーメン屋と蕎麦屋はどちらが儲かる? ・ライバルは少ない方がいい。 ・企業の数と規模分布。 ・参入障壁の高さ。 ・製品差別化の程度。 ・次回予告:製品ライフサイクル(シリーズ最終回) 【出演】 佐藤大輔(北海学園大学 経営学部・教授) いまがわ・くにえだ(佐藤ゼミOB) ■新メンバー募集の呼びかけに関し、暖かいメッセージやご応募をいただき、ありがとうございました! 5月9日(木)19:00~ Xでスペース開催♪  
Published 05/03/24