世の中には「文句」の多い人がいる。何かの事象に出くわすと「文句」がついて出る。そして「文句」をひとしきり言うと一定の満足を得られるのか、大抵の場合、しばし静かになる。しかし時には「文句」が「文句」を呼ぶのか、何もかもすべてが「文句」の対象に及ぶこともある。そうなるともう手がつけられない。 　なぜ、人は「文句」を言うのだろうか？　今日はその構造を考えてみたい。

怒り、は激しく疲れる感情です。今回は、上手に怒りをコントロールしよう！というお話。

「ハイヒールを臆さず履きなさい」　　　　巨匠が私に告げたその真意とは？今回は、ハイヒールをめぐる徒然のお話。

タクシーに乗ると運転手が興奮気味に話をしだした。奇妙な客の話が、私の心に残った。。旅についてのお話。

生きていると，思いもよらない大きな障害に遭遇することがありますよね．新型コロナウイルスの脅威にさらされている今もまさに大きな障害に直面しています．そして，障害によって計画していたことが立ち行かなくなる．がんばろうとしてもどうすることもできない．乗り越えられそうに思えない高くて大きな壁．今日は，そんな壁を前にした時，何を思うのか？思ったのか？自分の経験を話してみたいと思います．

「私ってセンスがないから…」という言葉をよく耳にします． さて，本当にそうでしょうか？ センスは生まれつきの才能であるとあきらめているみなさん， 今日は「センス」についてのお話をおおくりいたしましょう．

人間国宝・三遊亭小三治師匠の「枕」に，「駐車場物語」という名作があります．長さといい面白さといい完全に本筋になっているこのお話，ホームレスの長谷川さんが繰り広げるちょっとおかしくてせつない物語です．実は私の生家は小三治師匠のお宅と3軒離れただけのご近所でして，長谷川さんは我が家でも存在感のあるホームレスとして愛されていました．今日は，駐車場物語ー番外編として，我が家と長谷川さんの物語をお届けしようと思います．