【認知行動療法2】「発表が怖くて学校へ行けない....」コラム法で偏りをならす! #42
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2回に分けて認知行動療法を学んでいきます!今回は7つ問い「コラム法」によって子どもの偏見をならす方法について話しました。 Teacher Teacherの⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠webサイトはこちら⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠ 活動を応援してくれる⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠月額スポンサー様⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠を募集しています! 【今回の内容】 自由に話せる安心感を生む「傾聴」「共感」「受容」 / コラム法による7つの質問 / 偏りをならす感覚で対話せよ / エクスポージャー「スモールステップの大切さ」 / 「口に物を入れてしまう子ども」の回(Spotify , Apple) ▼コラム法による7つの質問 ①出来事「いつ、どこで、誰がいて、何をした時?」 ②認知(考え)「その時、頭の中にどんなことが浮かんだ?」 ③感情「その時に浮かんだ気持ちはどんな気持ちだった?それは100点中何点くらい?」 ④考えの根拠「どうしてそう考えたの?」 ⑤考えへの反証・別の見方を考える ⑥合理的思考「改めて考えてよかったところは?」 ⑦心の変化「今冷静に考えてみたら何点くらいに変わった?」 【お悩み】 小学校1年生の娘です。特に何も問題なく学校へ行っていたのですが、ある日突然「学校へ行きたくない」と言い始め、よく話を聞くと、「学校で発表した時に、間違ってしまったことが恥ずかしい」とのことでした。みんなの前で発言することにプレッシャーを感じ、それが嫌で行きたくなくなってしまったようです。他にも、「算数で間違えるのが怖い」と言ったり、「時間を守れなかったらどうしよう」などと、極度に失敗を怖がっている様子です。これを乗り越えるためには、どうすればいいでしょうか。 【参考文献】 ⁠山崎透『不登校支援の手引き〜児童精神科医の現場から〜』2019年 清水栄司『認知行動療法のすべてがわかる本』2010年 上河邉力先生 認知行動療法による児童支援-Youtube 千葉大学大学院医学研究院 監修「ここれん」  心の練習5分間 【お便りはこちらから】 ⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠https://forms.gle/DG3hFTdqo4cWNaBb6⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠ 【別番組「とりおき教育」はこちら】 🟢Spotifyの方は⁠⁠こちら⁠⁠ 🟣Appleの方は⁠⁠こちら⁠⁠ 【番組概要】 世界を回る先生はるかと、ラジオ番組プロデューサーひとしが子育てについて納得するまで考える番組「Teacher Teacher」 はるかの⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠Instagram⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠に届いたお悩みをテーマに語り尽くします。 Twitterで#ティーチャーティーチャーをつけて感想・コメントをお願いします! ⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠Instagram⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠へのDMも大歓迎! 💡毎週火曜日、朝6:00に配信!
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ヨイ出しを大事にしている一方、「厳しさ」をどう捉え、向き合えばいいの?という話をしました。 【今回の内容】 厳しさとは「子どもにとって思い通りにならない経験」 / 「褒める」だけによる苦しみ3つ(自己イメージの高まり , 欲求不満に耐えられない , 環境ギャップ) / ネガティブな自分と向き合い、乗り越える力をつけるためのポイント4つ(外界での傷つく+家族に支えられる , 子どもとごちゃごちゃする , ありながら , 急に変えない) / 詳しくは文字起こしサイトlistenにて 【参考文献】 藪下遊, 髙坂康雅 「叱らない」が子どもを苦しめる 中室牧子氏...
Published 05/27/24