第19回【社会を動かすZ世代のマインドとは?】
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これからの時代を力強く切り開いていくZ世代。森元会長の女性蔑視発言に対し署名を立ち上げ15万筆もの賛同を集めた大学生であり、政治や社会について情報発信するインスタグラムのメディア「NO YOUTH NO JAPAN」代表の能條桃子氏に、どんな社会や未来を描いているのか、そのためにどう行動を起こしているのか聞いてみた。 ゲスト:能條桃子(慶應義塾大学四年生/NO YOUTH NO JAPAN代表) ー森会長の署名を立ち上げた背景と、「署名」を選んだ理由 ーブンアン2石炭火力発電所を巡って個人的にしているアクションは? ー問題の一部ではなく解決の一部になるほうが「生きやすい」 ーU30の教科書メディア、『NO YOUTH NO JAPAN』立ち上げのきっかけ ー各問題に対する最も有効なアクションの考え方 ーどうやったら政治に参加できるのか、段階的なアクションの取り方とは? ■能條桃子 1998年生まれ、慶應義塾大学経済学部4年生。若者の投票率が80%を超えるデンマーク留学をきっかけに、2019年7月政治の情報を分かりやすくまとめたInstagramプロジェクト NO YOUTH NO JAPANを立ち上げ、2週間でフォロワー1.5万人を集める。その後、「投票に行こう」と選挙前にバズるだけでは投票率は上がらないと考え、NO YOUTH NO JAPANを団体化。現在、70名のメンバーとともに、ジェンダーと気候変動に関心を持ちながら、「参加型デモクラシー」ある社会をわたしたちからつくっていくために活動中。 Instagram: @noyouth_nojapan ■小野 りりあん 気候正義活動家/モデル  89年八戸生まれ札幌育ち。スパイラルクラブ共同設立。Green TEA ~Team Environmental Activists共同設立。できるだけ飛行機に乗らず、環境活動家を尋ねる世界一周の旅の実践から、気候変動情報&アクションを発信。気候正義ムーブメントを広げるべく、さまざまなプロジェクトをオーガナイズしつつ、活動家の活動拠点&住宅を兼ねたactivists house the roots” 運営。 instagram:@_lillianono_ @green.tea.official @activistshouse
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Published 03/30/24