ジンギスカン編#2 「北海道をアメリカにする!」開拓プロジェクトと羊の導入
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「北海道をアメリカにする!」・・・北海道の開拓を指揮する黒田清隆はとんでもないミッションを掲げ、お雇い外国人を招請します。洋式農業や最新の機械を導入しただけでなく、食事まで和食から洋食に切り替える徹底ぶりで、これをきっかけに西洋野菜、乳製品、ライスカレーが広まっていきました。こうした中で、本格的な羊の導入が始まります。羊を連れてきたのは、お雇い外国人「エドウィン・ダン」。酪農・畜産の専門家で、彼が設立に携わった真駒内牧牛場で学んだ青年が日本の酪農界を作っていきます。 【出演】⁠Discover EZO(ディスカバー エゾ)⁠代表・伴野卓磨, ⁠facebook⁠, ⁠instagram⁠, ⁠twitter⁠ ※内容は諸説あります。厳密な考証は行っておりません。
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房総半島には明治・森永の二大乳業メーカーのルーツがあります。その源流は江戸時代の徳川将軍家が愛した白牛酪というスイーツにいきあたります。平安時代から牧場が設置されてきた房総半島の嶺岡牧。そこが酪農発祥の地となったのは、海底の地形がもたらす“天然のエアコン”のおかげでした。 【出演】⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠Discover...
Published 11/11/24
ミルクは食の産業革命だった!?農業にむいていない荒地でも生産可能な乳製品は人類の活動領域を大きく広げた当時の先端テクノロジーでした!単なる生産手段にとどまらず、移動手段であり、軍事手段ともなった酪農・牧畜は世界の歴史を動かしていきます。西アジアで生まれたミルクはインドで仏教と融合し、仏教伝来とあわせて日本に伝わると、貴族社会を中心に広まっていきました。 【出演】⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠Discover...
Published 10/14/24