#004 記録に残る最古の医療は分業体制?メソポタミア文明の医師たち
Listen now
Description
初めて文字で記録を残したメソポタミアの文明。どうやら処置の内容によって分業がなされていたようだ。彼らの文書に残されたゲップの治し方とは…?!│ブラック・ジャックが出てこなかったのが痛恨のミス│ (訂正)26:13「2700年前」→「3700年前」│ ※収録時間になぜかえげつない交通量が重なってしまい、ところどころ環境音が入ってしまっております。申し訳ありません。 【参考文献】 /アン・ルーニー(2014)『医学は歴史をどう変えてきたか:古代の癒やしから近代医学の奇跡まで』東京書籍 /木村 靖二ほか編(2017)『詳説世界史研究』山川出版社 /坂井 建雄(2019)『図説 医学の歴史』医学書院 /スティーブ・ パーカー(2016)『医療の歴史:穿孔開頭術から幹細胞治療までの1万2千年史』創元社 /細田あや子(2021)「メソポタミアのアーシプによる儀礼の研究」東洋英和女学院大学大学院 博士学位論文 /渡辺 和子(2018)「病気治しと死霊の供養 : メソポタミアのアーシプの儀礼を中心に」死生学年報 /渡辺 和子(2008)「メソポタミアの「慰霊」と「治療」:死霊による災厄と「死の人称性」」死生学年報
More Episodes
先週に引き続き、沖縄出身のナカダさんに実体験を伺っています。 よくないことが降りかかったとき、その意味を知りたいと思うのは人類に普遍的な発想なのかもしれないね。 ゲスト:ナカダさん 沖縄出身の20代。中村の元同期であり、現在はオタク仲間。
Published 04/06/24
琉球王国。 関東育ちのアラサーにとっては、独自の伝統と文化を現代に遺す神秘の響きである。 しかし実際のところ、「沖縄のユタ」はどのように現代に存在しているのだろうか。 そんな素朴な好奇心から、その文化の内側にいる沖縄出身の同世代に話を聞いてみました。 ゲスト:ナカダさん 沖縄出身の20代。中村の元同期であり、現在はオタク仲間。 本編で出てきた沖縄語 ・フーチバー:ヨモギの一種 ・ぬちぐすい:「命の薬」という意味
Published 03/26/24