Description
アーユル・ヴェーダとは患者を全身的に観察の上で診断をつけ、不調を予防し、より包括的な意味での健康長寿を目指す医術。"先進国"におけるセルフケアのイメージはどこから来ているのだろう?
【参考文献】
/坂井 建雄(2019)『図説 医学の歴史』医学書院
/スティーブ・ パーカー(2016)『医療の歴史:穿孔開頭術から幹細胞治療までの1万2千年史』創元社
/ギル ポール(2016)『50の事物で知る図説医学の歴史』原書房
/加瀬澤 雅人(2005)「アーユルヴェーダは誰のものか : 「伝統」医療・知的財産権・国家」日本文化人類学会, 文化人類学 70 (2), 157-176
/加瀬澤 雅人(2006)「現代インドの民族医療:グローバル状況におけるアーユルヴェーダの変容(Abstract_要旨)」京都大学, 博士論文
/加瀬澤 雅人(2009)「「アーユルヴェーダ」をいかに現代に活かすか:インド、アメリカ、日本における実践からの一考察」京都大学東南アジア研究所, Kyoto Working Papers on Area Studies: G-COE Series, 16