#016 【糖尿病②】捉え方が現代と違った? 学問の発展がもたらす疾患描写の変化
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古くから知られていた糖尿病。実は見え方が違った?古代から近代まで一気に見ていくぞ。 各地の古代文明で描かれた糖尿病|「甘い尿の病気」|学問の発展がもたらす疾患概念の移り変わり /ギル ポール(2016)『50の事物で知る図説医学の歴史』原書房 /酒井 シヅ(1998)「歴史から見た糖尿病との闘い」糖尿病, 41 巻 2 号 p. 89-93 /坂井 建雄(2019)『図説 医学の歴史』医学書院 /佐々木 環, 西松 伸一郎(2022)「世界を変えた科学新発見 11月14日は世界糖尿病デー それは何故か?」川崎医学会誌 一般教養篇, 46巻, p.13-28 /スティーブ・ パーカー(2016)『医療の歴史:穿孔開頭術から幹細胞治療までの1万2千年史』創元社 /羽賀 達也, 三輪 一真(2006)「日本における病名「糖尿病」の由来について」糖尿病, 49 巻 8 号 p. 633-635 /槇野 博史, 堀田 饒, 大森 安恵, 八木橋 操六(2015)「第 49 回糖尿病学の進歩記録〈世話人特別企画〉歴史で学ぶ糖尿病」, 糖尿病, 58 巻 10 号 p. 741-744
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先週に引き続き、沖縄出身のナカダさんに実体験を伺っています。 よくないことが降りかかったとき、その意味を知りたいと思うのは人類に普遍的な発想なのかもしれないね。 ゲスト:ナカダさん 沖縄出身の20代。中村の元同期であり、現在はオタク仲間。
Published 04/06/24
琉球王国。 関東育ちのアラサーにとっては、独自の伝統と文化を現代に遺す神秘の響きである。 しかし実際のところ、「沖縄のユタ」はどのように現代に存在しているのだろうか。 そんな素朴な好奇心から、その文化の内側にいる沖縄出身の同世代に話を聞いてみました。 ゲスト:ナカダさん 沖縄出身の20代。中村の元同期であり、現在はオタク仲間。 本編で出てきた沖縄語 ・フーチバー:ヨモギの一種 ・ぬちぐすい:「命の薬」という意味
Published 03/26/24