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三十杯目は「札幌麺屋 美椿(みつば)」。行列が絶えない札幌の名店・彩未で8年以上修行を積んだ店主の阿部さんが2019年にオープン。王道の味噌ラーメンに独自のこだわりも加えた一杯は、濃厚でコクがありながらもすっきりとした味わいが後を引く。開店前から行列ができ客足が絶えない、新たな名店だ。 取材協力:札幌麺屋 美椿(みつば)札幌市西区発寒10条4丁目6-25店舗公式Instagram  https://www.instagram.com/menya_mitsuba/
Published 10/06/23
Published 10/06/23
二十九杯目は「支那そば 鋳(ちう)」。元和食料理人の店主・川南さんのこだわりが随所に感じられる地鶏の清湯スープを使った高級感漂う「地鶏光麺」は、素材、調理方法、食べ心地、ビジュアルすべてにおいてこだわっている究極の一品料理のようなラーメンだ。3種類のチャーシューや味玉などの具材も、それだけでメインを張れる旨さ。取材協力:支那そば 鋳(ちう)札幌市中央区北1条西27-2-13店舗公式Facebook https://www.facebook.com/profile.php?id=100063806163116&locale=ja_JP 店舗公式X(旧Twitter) https://twitter.com/0919Rs
Published 09/01/23
二十八杯目は「凡の風 杉むら中華そば店」。客の半数ほどが頼む「鶏乃中華そば」は、道産鶏のガラ・丸鶏の旨味が染み出た清湯スープと自家製の醤油ダレの旨味がたまらない。その清湯スープを活かして作られた月曜日限定の「味噌らーめん」も必食の一杯。取材協力:凡の風 杉むら中華そば店札幌市中央区南八条西15丁目1-1 ブランノワールAMJ815 1階店舗公式Facebook https://www.facebook.com/people/%E5%87%A1%E3%81%AE%E9%A2%A8/100063495251704/店舗公式HP https://bon-no-kaze-sugimura.com/
Published 08/04/23
二十七杯目は「らー麺 山さわ」。人気No.1は、煮干しの旨味と鶏白湯を合わせた「濃厚煮干」。独学でラーメン作りを始めた店主の山澤さんが独自の手法で作り出した完全無化調の一杯は、濃厚ながらエグミがなくクセになる味わい。山澤さんのポップなイラストが目印だ。 取材協力:らー麺 山さわ札幌市白石区栄通2-8-25店舗公式Facebook https://www.facebook.com/ramen.yamasawa/店舗公式Instagram https://www.instagram.com/ramenyamasawa/
Published 08/02/23
二十六杯目は「二代目 女がじゅまる」。ラーメン好き店主の境出さんが、元々お客として通っていた店を引き継いで2017年にオープンした。どれにしようか迷ってしまうほどメニュー数が多いが、スープはすべてこだわりの自家製。一番人気は味噌ラーメンだが、人気No.2の「こうばし正油」も根強い人気だ。中華鍋でたっぷりの野菜と自家製正油スープを焼き付けて香ばしさが加わった、あと引く一杯だ。自家製ネギ油でつくる「半炒飯」や鶏ムネ肉をカラッと揚げた「がじゅ鶏」も人気。 取材協力:二代目 女がじゅまる札幌市南区澄川6条4丁目3-37店舗公式Facebook https://www.facebook.com/gajuko/?locale=ja_JP
Published 08/02/23
二十五杯目は「斗香庵」。完全無化調・美しい琥珀色の純和出汁中華そばは、日本料理出身の夏堀さんの手法・こだわりが詰まった一杯。人気のタレカツ丼や牛すき丼など約10種類もある丼とセットでもペロッと食べられる。子どもから年配の方まで老若男女に支持されるのが納得の店だ。 取材協力:斗香庵SHINKOTONI札幌市北区新琴似8条14-3-1 ヤマキヨビル 1F店舗公式Twitter https://twitter.com/eiji4721店舗公式Instagram https://www.instagram.com/tokouan_sapporo/
Published 08/02/23
二十四杯目は「狼スープ」。すすきのエリアの南に位置する中島公園のすぐそばで20年以上にわたって愛され続ける名店。アーティストなど著名人にも多くのファンを持つ。超有名店のすみれで修業した店主・鷲見さんが独自のアレンジを加えて、濃厚でコクはありながらも体に優しい素材・調理方法にこだわって作られた一杯は必食。毎日でも食べたくなるほどクセになる味噌ラーメンだ。 取材協力:狼スープ札幌市中央区南11条西1丁目5-1店舗公式HP http://www.ohkami-soup.net/店舗公式Instagram https://www.instagram.com/ohkamisoup_official/
Published 08/02/23
二十三杯目は「王鶏(オードリー)」。北大のほど近くに2022年にオープンした新店。京都で人気の麺屋極鶏にインスパイアされた超濃厚鶏白湯「鶏どろ」が看板メニュー。ドロッとしたパスタソースの様なスープを特注の平打ち麺に絡めて食す。道内では他にないジャンルのラーメンは、唯一無二のクセになる一杯。粗挽きコショウで味変すれば、カルボナーラのような味わいに。 取材協力:王鶏札幌市北区北21条西5-1-1 ベルリネッタN21 1F店舗公式Twitter https://twitter.com/7torabajirou店舗公式Instagram https://www.instagram.com/audley_sapporo/
Published 08/02/23
二十二杯目は「Sapporo Ramen HACHI」。札幌市時計台のすぐそばにあり、観光客も多く訪れる。看板メニューは、道産食材にこだわって作られたシンプルな「札幌中華蕎麦」。道産鶏ガラや親鳥、豚の背骨と和風出汁、貝出汁をあわせて作り上げるスープは、シンプルだからこそ味の深みが伝わる。全粒粉のオリジナル麺、低温調理で薄くスライスしたチャーシュー、アスパラなどの具材に至るまで、随所にこだわりが感じられる一杯だ。ボリューム満点のカリカリのザンギをセットで食べるのもおすすめ。 取材協力:Sapporo Ramen HACHI札幌市中央区北1条西2 時計台ビル ガーデンテラス内 店舗公式Instagram https://www.instagram.com/srhachi88/
Published 08/02/23
二十一杯目は「らーめん庵」。超有名店すみれで修業したオーナーが創業した王道の札幌味噌ラーメンが看板メニュー。豚骨・鶏ガラベースの出汁に炒めて甘みを引き出した味噌を加えたスープは、濃厚だがクドさはなく最後まで熱々。途中でおろし生姜を入れて味変すればサッパリさも楽しめる。また、小麦の風味を感じられる自家製麺は、スープと絡みやすいよう特別な断面に仕上げている。 取材協力:らーめん庵札幌市中央区南4条西16丁目2-20食べログ https://tabelog.com/hokkaido/A0101/A010102/1003672/
Published 08/02/23
二十杯目は「ラーメン木曜日」。食べログ百名店に選ばれ、ミシュランビブグルマンにも掲載されながら、この時代としては信じられない庶民的な価格で提供を続ける人気店。動物系の出汁を使わずに仕込む煮干しスープは、シンプルながら茨木さんの煮干しへのこだわりが凝縮された味わい。豚ロースのチャーシューも、備長炭で炙ってから低温調理機で熱を通すことで、程よい香ばしさが残り旨味が際立つ。 取材協力:ラーメン木曜日札幌市中央区南8条西13-3-35店舗公式Twitter https://twitter.com/raamoku
Published 08/02/23
十九杯目は「らーめん きちりん新琴似店」。創業30年を超える老舗で愛され続ける塩ラーメン。道内4店舗ともメニューは同じだが、各店の店長のこだわりの作り方のため、味わいが異なるのもこの店の特徴。特に新琴似店は、職人気質の木村店長のこだわりが随所に感じられる一杯になっている。ラーメン、人気のチャーハンセットの味はもちろん、抜群のトーク力を誇る木村店長の接客も愛される理由だ。 取材協力:らーめん きちりん新琴似店札幌市北区新琴似1条1-5-19店舗公式Twitter https://twitter.com/mulrbobru9wzqes店舗公式Facebook https://www.facebook.com/profile.php?id=100054581823623木村店長公式Instagram https://www.instagram.com/kouzy.kouzy/
Published 08/02/23
十八杯目は「らーめん来斗」。人気No.1は、うまいラーメンを作るためにひたむきに研究を続ける店主・皆川さんのこだわりが随所につまった味噌ラーメン。太くてシャキシャキで香ばしく炒められたもやし、絶妙なやわらかさのチャーシュー、そして、手間暇かけて仕込まれたスープ。そのすべてが存在感を発揮しながらも最適なバランスで合わさった極上の一杯だ。 取材協力:らーめん来斗札幌市西区八軒7条東4-4-22https://tabelog.com/hokkaido/A0101/A010204/1048832/
Published 08/02/23
十七杯目は「らーめん小屋 歩」。札幌の超人気店・らーめん信玄の店長を務めていた前田さんが「無添加・無化調で中高年でも食べられるラーメン」を目指し、2015年にオープンした。昼・夜それぞれの時間帯限定のラーメンがあり、特に夜限定の「ポタージュら~めん」は人気のメニュー。ベースとなる豚骨白湯スープに、味噌だけでなく塩や白ごまペーストなどを合わせてクリーミーに仕上げている。 取材協力:らーめん小屋 歩札幌市東区伏古13条4-1-3店舗公式Twitter https://mobile.twitter.com/mengoya_fu女将公式Twitter https://twitter.com/fu_okami 店舗公式Instagram https://www.instagram.com/ramengoya_fu/?hl=ja店舗公式Facebook https://www.facebook.com/profile.php?id=100037338742589
Published 08/02/23
十六杯目は「麺屋 漣華」。2020年のオープンから約2年。今では札幌市外からもラーメン好きが通う。人気No.1の鶏白湯の他に、鶏清湯、魚介系のスープをメインに、つけ麺や辛みそ、限定など豊富なメニューも魅力だ。中でも常連のリクエストで生まれた「鶏とあごのWスープ」は人気メニューのひとつ。丁寧に灰汁とりして作られる清湯スープと和風のアゴだしスープを合わせ、優しくもそれぞれの旨味を存分に味わえる一杯。 取材協力:麺屋 漣華札幌市北区新琴似7条14丁目6-27桜蘭ビル1階右店舗公式Twitter https://mobile.twitter.com/menya_renge店舗公式Instagram https://www.instagram.com/menya_renge/?hl=ja店舗公式Facebook https://www.facebook.com/profile.php?id=100060126341970
Published 08/02/23
十五杯目は「らーめんTOMEJI」。ラジオパーソナリティ・ミュージシャンとしても活躍する大森俊治さんが2021年にオープンした。独学で学んだ域をはるかに超えるクオリティの高いラーメンは、ラヲタからも高い評価を得る。中でも人気の「溜まり醤油の鶏そば」は、ベースとなる掃湯スープ、自家製の鶏油・ネギ油、2種類の醤油が絶妙なバランスで組み合わさった完成度の高い一杯。 取材協力:らーめんTOMEJI札幌市北区北18条西4丁目 北18条ハイツ地下1階店舗公式Twitter https://twitter.com/ramen_tomejiInstagram https://www.instagram.com/p/CODMQh3Ji--/
Published 08/02/23
十四杯目は「やさしい、とんこつ 麺 かまくら」。朝からとんこつラーメンが食べられる貴重な店。店名の通りやさしいクリーミーなスープは、クセもなく朝からでも飲み干せるくらいあっさりとしている。「犬の5000倍は鼻が利く」という岩谷さんは、とんこつ特有の臭いが元々は苦手。道南・乙部町で出会った「嶋」の味にはまり、札幌から通いで修業して習得した一杯。 取材協力:やさしい、とんこつ 麺 かまくら札幌市白石区本通4丁目南1-15 三久ビル1F店舗公式HP https://men-kamakura.jimdofree.com/ 店舗公式Twitter https://twitter.com/men_kamakura店舗公式Instagram https://www.instagram.com/men.kamakura/
Published 08/02/23
十三杯目は「さっぽろらぁめん くわの実」。2017年オープンし、期間限定メニュー「チーズダッカルビラーメン」で一躍有名に。人気No.1の「黒醤油らぁめん」も、元々は限定メニューだったが、人気となりレギュラーメニューに昇格した。焼いた鶏ガラなどで出汁をとった清湯スープの旨味とたまり醤油の甘みが絶妙なバランスで合わさっている。「最後の一滴まで飲み干せる」をコンセプトにした店主・桑原さんの人柄が味ににじみ出る、食べるとホッとする一杯だ。 取材協力:さっぽろらぁめん くわの実札幌市豊平区平岸3条14-3-12第2協同ビル1階店舗公式Twitter https://twitter.com/kuwanomi_ramen店舗公式Facebook https://www.facebook.com/kuwanomi0628/
Published 08/02/23
十二杯目は「麺処 玖」。札幌のラーメン激戦区のひとつ、豊平区の東北通沿いに2021年8月にオープンした。店主こだわりの白湯スープを活かした「煮干し味噌ラーメン」が一番人気。ドロッと系の濃厚なスープはコクがありながらもくどさはなく、自家製の煮干し油によって新たな香り・旨味を味わえる。刻んだ玉ねぎや炒めたもやし、岩のりなどの具材との相性も抜群だ。女性1人でも入りやすいスタイリッシュな内装。店主夫婦の明るく優しい接客も魅力だ。 取材協力:麺処 玖札幌市豊平区月寒東5条8丁目2-8店舗公式Twitter https://twitter.com/mendokoro_kyu?ref_src=twsrc%5Egoogle%7Ctwcamp%5Eserp%7Ctwgr%5Eauthor店舗公式Instagram https://www.instagram.com/mendokoro_kyu/
Published 08/02/23
十一杯目は旭川編。1974年創業の老舗「ラーメン すがわら」。しょう油ラーメン主流の旭川で「塩と言えばすがわら」と真っ先に名前が挙がる。創業時から変わらない作り方で愛され続ける塩ラーメンは、客の6割以上が注文する看板メニュー。あっさりとした味わいの透き通ったスープは、いつまでも飲み続けられる。そこにトンカツを載せた「カツラーメン」も、澄んだスープと意外な程にマッチする常連客に人気の一杯だ。 取材協力:ラーメンすがわら 本店旭川市7条7丁目32-1 七福ビル1F店舗公式Instagram https://www.instagram.com/ramensugawara/
Published 08/02/23
十杯目は「ラーメン・餃子 ハナウタ」。薬膳ラーメンという札幌ではあまり見かけないジャンルながら、熱烈なファンが多い人気店。中でも、1日20杯限定の「麻辣香湯(まーらー・しゃんたん)」は、中毒者が続出する超人気メニューだ。ニラと自家製ラー油とスパイシーな鶏肉が載ったビジュアルインパクトも抜群の一杯は、汗が噴き出しながらも箸が止まらなくなる。かわいらしいブタのイラストが描かれた看板が店の目印。 取材協力:ラーメン・餃子 ハナウタ札幌市白石区栄通10丁目1-1店舗公式Twitter https://twitter.com/JOSTRAIGHT?ref_src=twsrc%5Egoogle%7Ctwcamp%5Eserp%7Ctwgr%5Eauthor
Published 08/02/23
九杯目は「麺や春夏揫冬-Shiki-」。すすきのにあった深夜営業の人気店の味を受け継いだ「ごぼう味噌ラーメン」が看板メニュー。具材の主役”ごぼうの素揚げ”はカリっと香ばしく、白湯をベースに白みそと合わせたクリーミーで優しい味わいのスープとの相性も抜群だ。明るく元気な店主夫婦の接客で雰囲気もとても良く、子連れでも居心地が良い。 取材協力:「麺や春夏揫冬-Shiki-」札幌市西区西野4条7丁目12-2店舗公式Instagram https://www.instagram.com/shiki.1101/
Published 08/02/23
二十七杯目は「らー麺 山さわ」。人気No.1は、煮干しの旨味と鶏白湯を合わせた「濃厚煮干」。独学でラーメン作りを始めた店主の山澤さんが独自の手法で作り出した完全無化調の一杯は、濃厚ながらエグミがなくクセになる味わい。山澤さんのポップなイラストが目印だ。 取材協力:らー麺 山さわ 札幌市白石区栄通2-8-25 店舗公式Facebook https://www.facebook.com/ramen.yamasawa/ 店舗公式Instagram https://www.instagram.com/ramenyamasawa/
Published 07/07/23
二十六杯目は「二代目 女がじゅまる」。ラーメン好き店主の境出さんが、元々お客として通っていた店を引き継いで2017年にオープンした。どれにしようか迷ってしまうほどメニュー数が多いが、スープはすべてこだわりの自家製。一番人気は味噌ラーメンだが、人気No.2の「こうばし正油」も根強い人気だ。中華鍋でたっぷりの野菜と自家製正油スープを焼き付けて香ばしさが加わった、あと引く一杯だ。自家製ネギ油でつくる「半炒飯」や鶏ムネ肉をカラッと揚げた「がじゅ鶏」も人気。 取材協力:二代目 女がじゅまる 札幌市南区澄川6条4丁目3-37 店舗公式Facebook https://www.facebook.com/gajuko/?locale=ja_JP
Published 06/09/23