自分の画力ではまだ描けないから温めている最高の企画、いつから描くべき? 今でしょ! #55
Listen now
Description
「この企画はマジで最高! 大ヒット間違いないし、描きたくてたまらない!」 「でも、自分の画力ではまだ描かないほうがいいのでは… もっと技術が上達してからでないと、せっかくのアイデアが勿体ないことになりそう…」 自分の画力や技術の問題から、本当に描きたい最高の企画を「セルフボツ」にしている経験はありませんか? いつか納得するスキルを得られたら…と、執筆を先延ばしにするのも漫画家として大事な戦略ですが、描きたい気持ちを抑えてまで別の企画を描いているのは勿体ない! もちろんイメージどおりの表現ができないことで挫折を感じてしまうこともあるでしょう。 だからこそ、そこで諦めてしまわないための対策を、マンガスクリプトDr.ごとうが伝授! ・セルフリメイクで何度も描く ・まずは短い話、ちょっとしたエピソードから描く ・サイドストーリーや日常回から描く などなど、初心者からでもすぐに取り組める「段階設計」について解説していきます!
More Episodes
「わかりやすさ」を意識しすぎるあまり、何も個性がない漫画になってしまっているのでは…? 編集者のアドバイスを聞いて描き直しを続けるうちに、そんな気持ちに囚われてしまう漫画家もいるかもしれません。 もっと「自分らしさ」や「個人的な萌え」を強く出さないといけないのでは…?...
Published 05/13/24
漫画家自身の癖(へき)が滲み出るような作品こそ、読者に「扉を開く」「何かに目覚めさせる」ような体験を与えるのではないでしょうか。 そんな元漫画家の編集長・ごとうが、作品作りにおいて大切にしたいと考えているのが「ネーム」ではなく「企画」そして「ログライン」です。 今回はコルクスタジオ編集部としての制作体制や現状&展望をしっかりと紹介しつつ、5月24日(金)19時半より開催の『マンガ家交流会』についても案内させていただきます。 250名ものマンガ家が集合&ご飯も豪華なリアル交流会イベント、ぜひお見逃しなく! ※特にこのラジオを聴いてくださってる貴方のご参加を、心よりお待ちしております!
Published 05/10/24