製造業23%で最賃未満発覚 1~4月の指導結果 長野労働局
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「製造業23%で最賃未満発覚 1~4月の指導結果 長野労働局」 賃金低い業種へ監督強化 長野労働局(三浦栄一郎局長)は、最低賃金の履行確保に向けて今年1~4月に334事業場へ実施した重点監督指導の結果を公表した。製造業では、監督した61事業場のうち14事業場で最賃法違反がみられ、違反率は最多の23.0%だった。他産業も含めた全体の違反率17.1%を約6ポイント上回っている。
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「中間的雇用区分経て正社員へ 非正規社員のキャリアアップ推進でセミナー 東京都」  東京都労働相談情報センター多摩事務所は5月28日、「非正規社員のキャリアデザインを考える」をテーマとしたセミナーを開いた。(独)労働政策研究・研修機構の藤本真副統括研究員が、パートタイム・有期雇用労働者の現状や課題、キャリアアップの方法を紹介している。 藤本研究員は、パートや契約社員は、担当する仕事の種類や到達する可能性のある役職が限られているケースが多いと指摘。
Published 06/29/24
Published 06/29/24
「特定技能追加で作成 紹介会社活用方法を示す 全ト協が手引き」  全日本トラック協会(坂本克己会長)は、今年3月に特定技能制度の対象として自動車運送業の追加が閣議決定されたことから、特定技能外国人を受け入れるための手引きを作成した。人材紹介会社の選び方など、受入れの際の注意点や必要となる手続きを解説している。 手引きは、すでに特定技能外国人を受け入れている他業種の企業や団体からヒアリングしたうえで作成したもの。
Published 06/28/24