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ディレクター談義#6でピックアップしたコアスキルの鍛え方を考えるシリーズ。 3回目となる今回は「Webサイト制作の実装知識」。 ディレクターという立ち位置は「自ら手を動かして制作をする」ではないものの(もちろん必要な状況もあると思いますが) 求められた要件を満たすには「この機能を実装するためにどういう技術が必要か?」や 満たした要件の向こうにある「この成果を生み出すために、どういう技術の組み合わせが良いか?」といった道筋を建てる必要がある。 そして、その道筋がより具体的であるためにも裏付けとなる知識が必要と考えています。(あくまで実感値ですが) では、その実装知識をどのように身につけると良いのか?を考えてみました。
Published 03/16/21
久しぶりの一人喋りです。ポッドキャストを始めてもうすぐ1年になります。特に明確なゴールを定めてたわけでもなく、でも配信をきっかけに自分じゃない誰かと誰かが繋がったり、行動を起こすきっかけになっていたり。なんてお話を聞かせてもらい、めっちゃ嬉しかったのでその話をします。
Published 03/14/21
前回に引き続き、ディレクター談義#6でピックアップしたコアスキルの鍛え方を考えるシリーズ。 2回目も町田がピックアップしたスキルの1つ「図解力」について考えてみました。 そもそも図解とは? どのように鍛えるのか? 書籍で「図解」と検索するとたくさん出てきますが、私が最初に見つけた図解に関する書籍は「プレゼンがうまい人の「図解思考」の技術」。 実際に書籍で得たものを「知識」に留めず、手を動かして繰り返し実践したのが大事だったのかなと思います。 ※とはいえ、今でも完璧にできるわけではないのですが。 備忘録メモ 町田がピックアップしたスキル 文章力/語彙力 図解力 Webサイト制作の実装知識 名村さんがピックアップしたスキル ヒアリングスキル 言語化力 共感力
Published 03/09/21
ディレクター談義#6「ディレクターになって持っておきたいスキル3つあげるとしたら?」で、町田と名村さんがピックアップしたスキル計6つ。 「汎用性が高い」そのとおり。 なので大事なのは分かっている。 が、できた/できないの線引が抽象的で、すぐに身につくわけではない。 最悪「大事だと言われたけど、じゃぁどうすればいいのさ?」となってしまいかねない。 今回から6週にわたって、ディレクター談義で取り上げた6つのスキルを、1つずつ「そもそもこのスキルって何?」「どう鍛える?」を自分たちなりに考えてみました。 1回目は、町田がピックアップした3つのうちの1つ「文章力と語彙力」です。 備忘録メモ 町田がピックアップしたスキル 文章力/語彙力 図解力 Webサイト制作の実装知識 名村さんがピックアップしたスキル ヒアリングスキル 言語化力 共感力
Published 03/02/21
Twitterをはじめ、よく議論になりがちなこのテーマについて思うことをお話しました。 デザイナーに限らずエンジニアでも同じことが言えますし、 さらに言うとWebに限らずどの職種でも「メインとなる職域以外の知識は学ぶべきか?」は色んな所で話題になります。 ただ、私自身は気がついたらWeb業界で20年仕事し続けてしまっているので 他の業界で働く人達の深いナラティブはわからないとはいえ、 受託の特性上「他の業界の人達」とお仕事を色々してきたことから見てきた事はあります。 難しいような、難しく考えなくても良いような。 なんて書くと身も蓋も無いのですが‥。
Published 02/23/21
仕事をしていると「今日1日この案件だけに集中する!」なんてことはなかなかに難しく、電話や通知や相談事など「作業の手を止める」シーンはいくらでも訪れます。 ただ、その度に「集中力が切れちゃったー」と嘆いても仕方がない。 また、マルチタスクといっても実際のところ操作するパソコンを2台同時に!なんて曲芸も不可能です。当たり前ですが。 「案件Aに集中!差し込みで入ったBに集中!ちょっとした連絡Cに集中!終わったら再度Aに切り替え集中!」 といった感じで、基本的に「シングルタスク」を縦にこなして行くというのが理想的。 ただ、この集中力の持続と切り替えがとんでもなく難しい。 マインドフルネスの効果の一つ「集中力を高める」への期待値の向こうに「集中モードに入るアイドル時間を短くする」があるかも。ということで、今回は「意図的に集中力をつくる方法」についてお話しました。
Published 02/16/21
前回の配信 #38 自己だけでなくチームの成長にも繋がる「振り返り」の活用 で、より良いチーム作りに必要な振り返りの話をしました。 そこから話を発展させ、クライアントを含めチームメンバー間でより良い関係をつくるには、コミュニケーションの量だけでなく「人となり」の相互理解が重要だよね、というのはあえて言わなくてもという所。 ただ、そのきっかけとして活用できていた会食をすることが難しくなってはや1年ほど。 ほぼリモートで「会いたくても会えない」というムズムズする状況下で、いかに人となりを知る機会をつくるか。をお話しました。
Published 02/09/21
36回目の配信「経験から学ぶか、学んでから経験するか」でお話した経験学習。 経験する→振り返る→概念化する→試す、という4つのステップの中でも特に鍵を握るのはステップ2の「振り返り」では?という仮説が生まれました。 名村さんは、自社内だけでなくクライアントと実践しているKPT(Keep、Problem、Try)を使った振り返り会を行っているそうで、今週はそのお話をお聞きしました。
Published 02/02/21
愛媛のWebとシステムの受託制作会社 アイムービックのWebディレクター 町田(@netacho)と、 東京のWeb制作会社の代表兼Webディレクター 名村さん(@yakumo)で隔月で開催している ディレクター談義 vol.6の内容をお届けします。 ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー ある日、唐突に神様がやってきていいました。 あ、一瞬いい? なんぼか時間巻き戻そうと思ってるのね。 でさ。...
Published 01/29/21
80年代に組織行動学者デービッド・コルブ氏が提唱した、経験を起点に学びを深める学習モデル「経験学習論」。 経験する→振り返る→概念化する→試す という4つのステップを繰り返しながら学習を深めるというもの。 「しのごの言わずにまずやってみる」「先輩から盗む」といった行動から積み上げてきた世代にとっては「何をいまさら」と言われるかもしれませんが、情報化が爆発的に進んだ現代では、あらゆるところで体験談、概念化、モデルケース、周辺知識、失敗例に成功例があふれていて、それに伴い「経験前学習」が今は好まれる傾向にあるというお話も。 経験前でも後でも、軸足になるのは「経験」であることに変わりはないのですが、どうやらその変化の背景には失敗に対する捉え方の変化もあるのでは?というお話も。 今回はそんな「経験学習」についてお話しました。
Published 01/26/21
オープニングで「ディレクター談義です!」と間違えましたが、この番組は「ディレクターズノート」です。恥を忍んでそのまま配信します。 先日開催したディレクター談義vol.6「ディレクターになって持っておきたいスキル3つあげるとしたら?」で、町田と名村さんが各自3つずつピックアップしたスキルの中にもあった「図解思考」や、別枠「ノミネートスキル」の中にあったロジカルシンキングやクリティカルシンキング。 他にもたくさんある「◯◯シンキング」は、言葉通り「思考」に繋がります。 #ディレクター談義 でも、おそらく普段誰に聞いても「思考力って大事だよねー」と話をすると、ほとんどの人は首をうなずくかと思います。 では、その「思考力」は、一体どうやって鍛えるのだろうか? 今週は、先日のディレクター談義をリフレクションしつつ、思考力の鍛え方についてお話してみました。
Published 01/19/21
今週は多用につき町田ひとりでお話。主に今週末の金曜、土曜に登壇するイベントの告知です。金曜日はたてヨコ愛媛のランチイベント、土曜は名村さんとディレクター談義。どちらも無料のイベントなので、ご都合合う方はぜひ。
Published 01/12/21
少年ジャンプで連載のバレー漫画「ハイキュー!!」の少しネタバレが含まれます。 今回は、年末年始はにAmazonPrimeで「ハイキュー!!」を見まくっていたお話と、なぜそんなに面白いと感じたのかをお話しました。 「たかが部活に、なんでそんな必死に熱くなれるの?」 「面白いと思えないのは下手くそだから」 「面白いと感じられるようになったのはごく最近」 仕事を「面白い」と感じれる理由が描かれています。 年始の配信から泥臭い内容ですみません。今年もよろしくお願いいたします。
Published 01/05/21
今年最後の配信です! 前回の配信 #32 Webディレクターの2020年を振り返る(前編) に引き続き、2020年を振り返り。 コロナ禍により「人と人とがリアルに会いづらい状況」となった今年は、オンラインを活用したコミュニティに参加する事や「参加しようかするまいか」を考える機会が非常に多かったかと思います。 私(町田)自身が今年積極的に参加していたビジネスコミュニティ「たてヨコ愛媛」に入り活動していたことを軸に「コミュニティに入ってよかった!」と感じている人達に共通することを考察しました。
Published 12/29/20
このポッドキャストを開始したのは2020年3月。 名村さんと隔月で今年5回実施したディレクター談義を始めたのも3月。 コミュニティでの活動もきっかけとしてはコロナが大きく、同時に変化の多かったこの1年。 ちょっと長くなりそうなので2週に分けて、町田(@netacho)と名村さん(@yakumo)で2020年を振り返ってみました。
Published 12/22/20
前回に引き続き、福岡の広告代理店でWebディレクターをされているサチコさん(@analogtan)にお越しいただき、ウェブ解析を軸にお話をしました。 そもそも「ウェブ解析」は、単にGoogleAnalyticsのデータを見る「アクセス解析」にとどまらず、顧客がサービス/プロダクトとどう接点を持ち、どのようにしてコミュニケーションや収益に繋がるのか?といった商売全体を設計するための概念といったお話をしました。 サチコさん、来る12/26(土)〜12/27(日)にかけて25時間のウェブ解析セミナーに、コロナ禍での飲食店のあり方を具体例に「美味しいマーケティング~酒と肴とデータと女~」と題して登壇されます! 他にも面白そうなセッションが沢山あるので、ぜひご参加ください! えっ!?25時間本当にやるの!?年末だからこそやる超大型イベント!「聴き放題の 25時間!超ウェブ解析セミナー!」 https://web-mining.doorkeeper.jp/events/114996
Published 12/15/20
2020年10月にリリースされたGoogleAnalyticsの新バージョン「GA4」。 今回の配信は、ディレクター談義vol.5に参加いただいた、福岡の広告代理店でWebディレクターをされているサチコさん( @analogtan )をお招きし、ウェブ解析に関するお話を何回かに渡ってお話していきます。 今回は「GoogleAnalyticsの新バージョンGA4って何が変わったの?」として、これまでのアクセス解析が「ページ」単位で見ていたものから「イベント」と見ていく所や、有償版で提供されていた詳細なログデータが取得できるようになったり、といった変化についてお聞きしました。
Published 12/08/20
2020年11月28日(土)の夜、町田と名村さんで隔月に実施していたディレクター談義の5回目「この先10年でWeb制作はどうなる?」をテーマに開催。 今回は福岡の広告代理店でWebディレクターをされているサチコさんもご参加いただき、3人でのトークセッションとなりました。 テーマが広すぎて、案の定あっという間に予定時間が過ぎてしまい、挙げ句雑に締めてしまうという自体に‥。 その後のアフタートークでも3時間続き、そこでも面白い話が色々でてきて捨てるの勿体ないので、放送できなさそうな部分をカットしてお届けしたいと思います。 サマリをnoteにまとめていますので、合わせてご覧ください。 Director's Note #29 ディレクター談義vol.5「10年後のWeb制作ってどうなるの?」
Published 12/05/20
先日開催したディレクター談義vol.5「この先10年でWeb制作はどうなる?」を振り返りました。(※イベントの本編&アフタートークの中身は編集しだい配信するので気長にお待ち下さい!) イベントの次の日つぶやいた、未来をリアルに想像したちょっと重めのツイートにたくさんの反応を頂き、(どの業界も同じだけど)テーマの深さというか、考え込んでしまうよなぁ‥と。 当日話できなかったアクセス解析の変化のことなど、今日はちょっと楽しく雑談。
Published 12/01/20
入社後2〜3年経ち、所属する会社での仕事に慣れてくるとやってくる「成長の停滞期」。 ダイエットでも初めて1ヶ月頃に体重の数値に現れ、3ヶ月頃にやってくる事に似てますね。 ルーティンワークと思っている仕事を「延々と同じ作業をやっている」と感じるか、ルーティンと思う中での変化に目を向け新しさを見出すか。 人間、何かしら新しい事を始めた時は「できた」が明確であり、つまり「成長した」と感じやすく、その欲求が強くなりすぎると「隣の青い芝」を求めて出てしまったり。 普段の仕事を客観視し「実はちゃんとできるようになってた」と評価することが 成長実感につながる機会づくりになるという考えもある。 それを「他己評価」としてやってもらうのか、評価側に立った人は、自己効力感を生み出す機会を自ら作り出すか。 いやー、曖昧ですね。極めて。 そんな感じで今日もとりとめなくお話しました。 皆さんは自己成長をどんな時に感じますか? また、成長実感がなかなか感じられない時、それを乗り越えた時はどんな時ですか?
Published 11/24/20
前回の配信「メンタルってどう鍛えるの?」の続き。 資格や腕立て伏せの回数のように、定量的な「できる/できない」で測れず、またスポーツのような「強い/弱い」も極めて曖昧なメンタル。 メンタル的にキツい瞬間はどんな時? 肉体的な鍛錬はメンタルにつながる? フィジカル的に鍛えてもメンタル的に勝てなかった、という経験など振り返りながら 「直接的に鍛える事はできるのか?」 「メンタルが強い状況とは?」と、ヒントを探りました。
Published 11/17/20
前回の配信テーマ「全てを疑う」のお話で「本当にそうか?」と自分自身に対する本質的な問いかけをしていく行為ってわりと勇気の要る話だよね、というくだりがあった。 そこからふと湧いた疑問 「勇気のいる行為‥つまりメンタルの強さが必要ってことか‥。」 「ん?メンタル強いってなんだっけ?」 「打たれ強さみたいなものか?」 「いや、柔軟性?」 「スポーツしてると鍛えられるよね」 「え、じゃぁスポーツしてないと弱いの?」 「いあー‥とも言い切れんな‥。」 「‥そもそもメンタル強いってなに?」 と泥沼に。 ぼそっとつぶやいたツイートからも、皆さんから反応をたくさんいただきまして。 参照...
Published 11/10/20
前回の収録「ゼロベース思考」を具体的にすると、思考の初期段階で固定観念を取っ払ったり 場合によっては途中段階で自分自身に対して「そもそも」「これは何の根拠が?」「本当に良いと思ってる?」といった問いかけをする必要があります。 町田が専門学校に入学して最初に教わった「すべてを疑え」という教え。 (※哲学者の名言だったのねと知ったのは20年後。つまり最近) 未だに頭の中で反芻し使い続けているのですが、今回は「すべてを疑え」の考え方と、勇気の要るこの考えを実践する方法についてお話しました。
Published 11/03/20
今日は(ようやく?)ディレクターらしい話題。 特定の業種・業界に特化し、経験豊富になればなるほど、やもすればアイデアや思考が固着化してしまうことがあります。 そんな、いわゆる経験則の罠に対して心がけとして必要な「ゼロベース思考」。 企画や設計、デザインにおいても重要な考え方とはいえ「じゃぁそれって具体的にどうやるの?」の方法論についてもお話してみました。
Published 10/27/20
「死にゲー」とはRPG、アクション、格闘、シューティングなどのいわゆる一般的なゲームジャンルと違う、超高難易度のゲームを分類します。 そんなゲームと、学習や成長ってちょっと似てるかも‥?と思いお話してみました。
Published 10/20/20