Episodes
モルティなビールのモルティさとはどこからくるのか、モルトの成分はどのようにビールのフレーバーに影響するのか。 基本的なモルトの成分に関していろいろ解説します。2008年1月12日収録
Published 04/24/09
いつもGABF期間内しかいないコロラドですが、今回は約1週間滞在、 名前は知っているけど、フォートコリンズの行った事の無いFt Collins brewery, Odell Brewingや、コロラドスプリングスの行った事の無いBristol Brewing、行った事の無い街リオンズのOskar Blues、デンバーの新たなブルワリーDry Dockにくわえて、いつもの街のいつものところを訪ねます。 試飲ビールはGABFにもコロラドにもあまり関係ないですけど、Brooklyn Breweryの最新作 ボトルコンディション ベルジャンエール 「Local 1」を試飲します。オミアゲもいろいろあります。乞うご期待。2007年12月15日収録
Published 04/17/09
BFHアメリカのビールの旅、22州目に上陸したのはオハイオ州。 エリー湖に面するクリーブランド周辺のブルワリーから、住みたい町上位ランクのペンシルバニア州の西端ピッツバーグへの旅をレポートします。オハイオにはパブのような酒屋があり、ペンシルバニアには酒屋のようなパブがありました。2007年11月3日収録
Published 04/10/09
【ホップの成分とホッピービールテイスティング】 ホップはビールの醸造で重要な原材料の一つです。ホップはビールに苦みをもたらし、ホップのフレーバー、アロマがビールフレーバーの重要な構成要素になります。苦み、フレーバー、アロマ、に関与するホップの成分とその成分がどのようにビールにとけ込むかを解説します。 2007年8月25日収録
Published 04/03/09
【ビアスタイリスト番外編 老舗vs新興】 Fuller(Fuller Smith & Turner)のビールがいくつか輸入されるようになりました。Fullerはロンドンで最も有名な独立系ブルワリーの一つで、パブやホテルを傘下に持ち、ロンドンのチェスウィックにおいて350年以上にわたりビールを造り続けている老舗中の老舗。 かたや、1997年5月14日開業という10周年を迎えたばかりのスコットランドのブルワリーInveralmond Breweryは、ホームブルワーからスタートしいくつものブルワリーで働いたブルワーが起業した新興中の新興。こちらもしばらく前から輸入され始めています。 今回はこの2つの対照的なブルワリーの紹介と試飲を行います。 はたして、ビールも対照的なのか。 2007年7月21日収録
Published 03/30/09
【ミードテイスティング】 おそらく3年ぶり以上にミードがテーマです。 あろうことか、最近ミードが国内でいくつか買えるようになりました。しかも国産ミードまで登場しています。というわけで、国内で調達できるミードをいくつか買ってテイスティングしてみましょう。 最新の海外情報と、ミードメイキングについても調べておきます。 ミードはビールより何とかなるのか? 2007年6月30日収録
Published 03/21/09
【ビアスタイリストXIX フルーツビール】 フルーツビールといえばフルーツランビックが有名ですが、ランビックはそう簡単に造れません。ですので、日本の地ビールメーカーではアメリカ風にアメリカンウィートをベースにしたフルーツビールが良く造られるようです。 今回はフルーツビールの楽しみ方、醸造法およびフルーツビールの材料になるフルーツの素材の向き不向きについて探究します。 2007年5月19日収録
Published 03/17/09
【ビアスタイリストXVIII マイルド】 本格的な物は日本で商業醸造された事がほぼ無く、おそらく輸入された事もほぼ無く、飲んだ事のある人もほとんどいない、英国でも絶滅が危惧され、CAMRA が保護運動を展開する、あの、何でも造るアメリカのマイクロでさえめったに見ない、世界一わかりにくいスタイル「マイルド」。 今回はこの難解なマイルドの特徴、歴史、製法を解説します。 2007年4月14日収録
Published 03/06/09
【ビアスタイリストXVII カリフォルニアコモン】 カリフォルニアのゴールドラッシュ時代に登場し、独特のスタイルと誕生の経緯を持ち、「スチーム」と呼ばれたカリフォルニアコモン。 禁酒法撤廃後に再スタートする事ので来た唯一スチームブルワリーのアンカーとフリッツ メイタグの物語り。そして今アンカーで造られている蒸留酒とは。 カリフォルニア以外のコモンビール、ケンタッキーコモンとは、ペンシルバニアスワインキーとは何ものか? そもそも、コモンビールとは何か?多くの謎に迫ります。 2007年3月17日収録
Published 02/27/09
【ビアスタイリスト番外編 SNPA ザ アメリカン ペールエール】 アメリカのマイクロブルーのパイオニアであり、史上もっとも初期に成功を納めたマイクロブルワリーであるシェラネバダブルーイングやその他のパイオニアたちの歴史、およびアメリカの代表的なスタイルであるアメリカンペールエールの紹介します。 2007年2月24日収録
Published 02/20/09
【ビアフェスティバルハンター XIV Brewgrass FestivalとNSカロライナ、テネシー、ケンタッキー】 初めての南部へ、ノースカロライナ アッシュビルで行われるBrewgrass Festivalへ。このフェスティバルはノースカロライナ近くの多くのブルワリーが集まって行われる地元のBluegrass(音楽)とクラフトブルーの野外フェスティバルです。 ノースカロライナのシャーロットからサウスカロライナ、テネシー、ケンタッキーのルイビルまで、我々は土地の名物や名所に目もくれずひたすらビールを求めて移動したのでした。 2006年11月25日収録
Published 02/13/09
【ビアスタイリストXVI 基本はペールエールかもしれない】 現在プリティッシュエールの基本はビーター。といっても本来カスクコンディションのビターはそうは輸入されていないし、ビーターっぽいビターはほぼ日本で造られていません。ビターの次の基本はやっぱりペールエール。ということでペールエールの研究をします。 ペールエールの歴史と成り立ちの解説とブリティッシュペールエールのテイスティングを行います。 2006年8月19日収録
Published 02/07/09
【ビアスタイリストXV 7月のバーレイワイン】 夏のビールといえば、高アルコールビール。ということで、最近、英国の有名な高アルコールがいろいろ出回ってます。今回は「バーレイワインとオールドエール。どこがどう違うの?」っていう疑問も絡めながら、圧倒的に複雑でリッチでモルティなスタイル「バーレイワイン、オールドエール」を取り上げます。 2006年7月22日収録
Published 01/30/09
【ビアスタイリストXIII ハイブリッドビールの謎】 ハイブリッドビールとはエール、ラガーの大区分に入らないビール。思いつく物はカリフォルニアコモン(スチームビール)だったり、クリームエールだったりするのだが、最近やたら増殖していて、え、これもハイブリッドなの?っていうのが少なくない。 特に、World Beer Cupのスタイルガイドラインではハイブリッドビールが16カテゴリーもある。 これはいったいどういう事だ? というわけでハイブリッドビールを調べます。
Published 03/22/07
【ビアスタイリストXIII オートミールスタウト】 オートミールスタウトとは? なぜオートミールを使うのか? オートミールを使うとどうなるのか? どうやって使うのか、その歴史とは。 すごく薄い色なのにスタウト以外には使わないのか? など、オートミールスタウトのすべてに迫ります。
Published 05/19/06
【Unibroueの研究】 ユニブロウは1992年発売の「Blanche de Chambly」を始め、そのほとんどのビールがベルジャンスタイルでかつボトルコンディションです。 ユニブロウはフレンチ名のビールが多く、ホームページもフランス語と英語です。 なんたって、ユニブロウはカナダのケベックにあるブルワリー。ケベックは北米唯一のフランス文化圏だそうで、ケベックの公用語はフランス語のみで、8割の人間がフランス語で生活している所だそうです。 ユニブロウはアメリカのあちこちで売ってますけど、最近は日本でも買えます。
Published 05/05/06